笑いたい気分だったので、”TED2”を鑑賞してきました。 予想通り、笑えるシーンが多く、楽しめました。 真面目な側面としては、正解のない問題(TEDは人間か否か)に対する裁判のやり取りを通じて、一側面で物事を捉えることの怖さを学びました。 過去、奴隷だった黒人が、人間かどうかという裁判もあったのですね。 歴史をはじめ知らないってことは、罪深いことなんですね。 人間は、どうして同じ過ちを繰り返すのか、という本質的な問題にも直面してきました! この映画を観て、こういう感想を持つ人って、マイノリティかしら?! . . . 本文を読む
藤原和博さんの”本を読む人だけが手にするもの”を購入しました。 著者は、わたし同様、電車に乗っている乗客の異変に苦言を呈しています。 その内容は、あなたが会社の人事部長だとしたら、同じ電車に乗っている方々の中から誰を採用しますか?という問いかけから始まっています。 スマホに向き合いっきりの人。 居眠りする人。 ボッーとする人。 読書する人。 このように比較すると、読書する人を選ぶ人は多いと思います。 では、なぜ読書する人が望ましいかということを、クリティカルシンキング(複眼思考)で書きおこしてくれています。 こういう文章が書ける著者を尊敬します! . . . 本文を読む
大坂靖彦さんの”幸せを偶然につかむ<セレンディピティの磨き方>”を購入しました。 ケーズデンキの役員だった大坂さん。 過去、街の電気屋さんから出発し、事業形態を変えていき、ケーズデンキの役員になられて方です。 その根幹には、従業員が幸せになることを目的にし、幸せになった従業員がお客様に価値提供するというものがあります。 どの本を読んでも、真っ当に機能している優良企業は、従業員の幸せ・働きがいを最優先に考えています。 多くの会社が、この思想を真似してくれることを祈るばかりです! . . . 本文を読む
本日は、お金のことを勉強するために、Financial Collegeに行ってきました。 テーマは、投資疑似体験ということで、 キャッシュフローゲーム。 パイロットという高収入・高支出の立場で、ラットレースからの抜け出しを試みましたが、最後のひと押しがなく抜け出せずに終わりました。 本日の学びは、定期収入が多いのであれば、多少の借金を抱えても、キャッシュフローを拡大することに注力すべきということ。 現実社会では、借金をしない生き方を貫いてきたので、想像以上に借金を恐れているのですね。 見通しが立つ借金は、必要だと感じた一日でした。 . . . 本文を読む
今日の神社参拝で浮かんできた感謝は、仕事でいろんな方々が本気の関わりを持ってくれていることに対してでした。 ここ1,2週間、仕事のことで悩んでいることもあり、無意識に仕事関連のことを振り返ったのだと思います。 その中で、他部署の方々から数多くの依頼が飛び込んできていることに気づき、これは、わたしに期待してくれている表れだと感じることができ、感謝が芽生えた形です。 愛情の反対は、憎しみではなく、無関心であると、マザーテレサは言いました。 他部署から多くの依頼が来るということは、何らかの関心を持ってもらえている証拠だと感じました。 仕事を押し付けるという関心でもいいですし、本当にいい方向にするために期待されているという関心なら、さらにいいことです。 いずれにしても、周囲からの関心に応えないままでいると、徐々に無関心に移行する人が増えてしまうでしょう。気をつけます! . . . 本文を読む
新垣結衣さん、大泉洋さん主演の”トワイライト ささらさや”をWOWOW鑑賞しました。 交通事故で亡くなったご主人(大泉洋さん)と、残された奥さん(新垣結衣さん)を取り巻く人々に訪れる不思議な体験を通して、見落としていた大事なことに気付く映画。 死を通して気付くことはたくさんあるのでしょうが、死なないと気付けないというのは、ちと悲しいことですね。 ということは、自分や相手に死が迫っているとしたら、どういう対応をするのか! どういう感情を抱くのか!想像してみることが大事なんでしょうね。 わだかまりがある親子・友人関係など、死別したら会話することができないことを受け入れ、一歩踏み込んだ関わりをしていかないともったいないなぁ、と感じさせられた映画でした。 健気に生きる新垣結衣さん演じる、さやさんの生き方がとても美しかったです。 泣ける映画でした。 . . . 本文を読む
WOWOWで”超高速 参勤交代”を鑑賞しました。 絶対服従のお上から、参勤交代終了直後に、短期間で再び参勤交代を命じられた藩を取り巻く物語。 短期的な視点では損になるので、ほとんどの人が回避することをやり通したお殿様(佐々木蔵之介)には、不思議なくらいに人が集まってきます。 そして、各自の特徴に応じた役割を与えることで、数々の難局を乗り越えていき、最後には徳川吉宗から認められるという話。 最後まで絶対に諦めない、ということだけでなく、人として正しいことを貫き通すことの重要性を訴えてくれるいい映画です! 次なる映画は、何を鑑賞しようかしら?! 今から楽しみです。 . . . 本文を読む
研究コース改め、プロコースの2回目講座を受講してきました。 テーマは、人と人の関わり方を体系的に学ぶこと。 まずは、ゲームというもので、心地よくない関わり方の癖を見つめ直しました。 わたしは、家族や同僚など、身近な存在の人に対して甘えが強いのか、相手への要求レベルが高くなる傾向があるようです。 その甘えに乗じて、相手に対して 『怒っている?』 と繰り返し確認して、本当に怒らせる状況を作り上げることもしてしまうのです。 その他にも、笑えない冗談で相手を傷つけることも多々あることにも気づかされました。 自分が他人に対して、どういう関わり方をする癖があるのかを理解することができれば、同じことを繰り返さないための工夫をすることができます。 まずは、認めたくはありませんが、自分のマイナスな関わり方の癖に、一つずつ向き合いたいと思います。 本日も、大きな気づきをありがとうございました。 . . . 本文を読む
シルバーウィーク4本目の映画館鑑賞として、”アントマン”を鑑賞してきました。 特殊なスーツを着ることで、体長1.5cmに縮小することができるというもの。 画期的な技術を発見しても、人間は、悪事に使うため、技術を封印してきたのですが、発見者の弟子が開発してしまい、悪事に加担します。 映画の中では、悪事を食い止め、めでたしめでたし。 しかし、現実社会でも、画期的なアイディア・技術が悪事に利用されることが多いのは、どうしてなんでしょうね。 人間には、金銭欲というものがあるからかしら?! 果たして、人間という動物の行き着く先はいずこ?! . . . 本文を読む
本日も午後から時間をもらって、最寄りの映画館:シネマイクスピアリに! 鑑賞したのは、”カリフォルニア・ダウン” 大地震に遭遇した家族を取り巻く愛をテーマにしたもの。 自分の命が危機に面したときに、目の前に最愛の家族の命も危機に面しているのです。 その際、どんなことができるのでしょうね。 奥さんの再婚相手の大富豪は、自分の命を最優先にして、命からがら逃げて行きます。 その場に直面したら、そうなることも否定できませんが、さすがに生みの父親は、我が身を顧みず、娘の命を最優先に行動します。 さてさて、わたしはどういう行動が出来るのかしら?! . . . 本文を読む