前回、神社に行けないとしても参拝できる、御札(神社出張所)への遥拝をご紹介いたしました。
今回は、御札への遥拝で気づいたことをお伝えします。
最初に神社と神さまのお名前を意識することをご紹介したのですが、実は御札に書かれている文字列が神社のお名前になっていないことがあります。
私の書斎にある御札を見てみると、猿田彦神社さまの御札は、猿田彦大神御璽と書かれています。
賀茂別雷神社さま(上賀茂神社さま)の御札には、賀茂皇大神と!
経緯をすべて知っている訳ではないので、簡単には言えないことでしょうが、文字列が違って書かれていることには意味がある。
そう考えると、御札に書かれている文字列を意識し、口に出して参拝(遥拝)することがおススメかと!
特に、遥拝のいい点は、他の参拝客の動向を気にすることなく、自分のタイミングで参拝できます。
加えて、言葉を発してお参りしても周囲に迷惑をかけないし、周囲からの目線も気になりません。
言葉を口に出して参拝するのは、読書の黙読と音読で体感できる効果の違い以上のものを感じられると私は実感しています。
個人差があるので、そう感じない方もおられるとは思いますが、、、
遥拝時もお名前・文字列を意識して参拝を楽しんでもらえると嬉しい限りです。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございます。