最近、帰宅途中経路にあるガソリンスタンドの価格表示を興味深く見ております。関西から帰宅した8月3日の夜は、ハイオクが184円でした。そして、翌8月4日の夜は、卸値の上昇が価格に転嫁され、ハイオクが197円に跳ね上がっており、昨晩は193円、そして今夜は192円。
確か新聞の報道では卸値の上昇は、5円~6円だったと記憶しております。つまり、これまでの赤字分を一気に価格転嫁したところ、売上げが激減して、価格を下げていると思われるのです。
この状況を考えると、普通の家庭の場合、もう少し値段が下がるまで、給油は控えようと考えるでしょうね。そうすると、どんどん価格競争は激化するので、資金的な余力のないガソリンスタンドは廃業に追いやられる。という構図が容易に想像できます。
ただ、ここで安易に公的資金を注入することがいいのかどうかは意見が分かれるところだと思います。個人的には、自由競争で勝ち残った企業が独占にならない程度の競争社会でもまれるのが望ましいと思っています。
しかし、こと食料問題になると、話は別なのかも知れないと感じています。あまり多くを書くと、刺激的な表現になってしまうので、詳細は書きませんが、食料自給率の兼ね合いと、食の安全性の観点から、なんらかの方策が必要でしょうね。
大丈夫かな、ニッポンは?!
確か新聞の報道では卸値の上昇は、5円~6円だったと記憶しております。つまり、これまでの赤字分を一気に価格転嫁したところ、売上げが激減して、価格を下げていると思われるのです。
この状況を考えると、普通の家庭の場合、もう少し値段が下がるまで、給油は控えようと考えるでしょうね。そうすると、どんどん価格競争は激化するので、資金的な余力のないガソリンスタンドは廃業に追いやられる。という構図が容易に想像できます。
ただ、ここで安易に公的資金を注入することがいいのかどうかは意見が分かれるところだと思います。個人的には、自由競争で勝ち残った企業が独占にならない程度の競争社会でもまれるのが望ましいと思っています。
しかし、こと食料問題になると、話は別なのかも知れないと感じています。あまり多くを書くと、刺激的な表現になってしまうので、詳細は書きませんが、食料自給率の兼ね合いと、食の安全性の観点から、なんらかの方策が必要でしょうね。
大丈夫かな、ニッポンは?!
減反ばかりして、減反した農家へ補助金だして、、、
自給率アップの施策はないですからね。
あまりに無策なので酪農家が自主廃業やら減産に
踏み切ってバター不足とか、、、
ちなみに食料生産、特に野菜には肥料が欠かせないんですが、
これも中国に押さえられて日本にはもう売らないと
北米の企業からやられてます。
アメリカは日本の食糧生産を中国との交渉のカードに
使っちゃったんでしょうねぇ、、、
中国は日本の食糧生産を干上がらせて中国産の野菜を
売りつけに来ますよ。どうしたもんかね。。。。
農林水産関係は高額納税じゃないから政策も力が
はいらないんでしょうかね、
いやぁ~、書きたいことを的確に書いてくれましたね。
今回、漁業関連に一時金を給付したのも、その場しのぎ的に感じますし、なぜ、漁業関連だけなのか?理解に苦しみます。酪農業も苦しいのは、一緒ですから。
といっても、自分が政治家だったら、何ができるのかの代案がないので、説得力に欠けますが。。。
こういう議論が政治家の方々が本気でなされていることを切に願います。