会社を中抜けして、心理学セミナーを受講してきました。
テーマは、Iメッセージ。
相手の言動で、どんな影響を受けて、どういう感情が芽生えたのかを伝えるというもの。
特に、自分が抱いた感情の捉え方が誤解を生みやすいので注意が必要です。
相手の言動で抱くネガティブな感情というと、怒りの感情と捉えることが多いのです。
しかし、怒りというのは、第二感情で、怒りの前には相手に期待していたことが叶わなかったことによる、落胆や不安などの感情があるのです。
その第一感情を引き起こした相手が悪い!と考えるから、怒りの感情が芽生える、という構造を理解できると、随分と気が楽になります。
怒りの感情が起きないようにコントロールするのは困難なので、怒りの感情が芽生えたら、第一感情を探すようにしてみましょ!
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