ゴジラシリーズの最新作”シン・ゴジラ”を鑑賞しました。
東京湾に未確認巨大生物(のちにゴジラと名付けられる)が発生して、前例のない事態への対応に苦慮する日本政府が、現実を映し出してくれています。
会社でもそうですが、経験したことや想定できることはルール化して対処するのが一般的なやり方。
しかし、ゴジラ同様、想定外の事態が発生すると、途端に機能不全に陥ってしまうのです。
想定外の事態に対応できる会社は、判断軸を明確にするための営み(理念浸透など)を徹底している会社です。
今の日本国に、そういう営みってあるのだろうか?!
戦前の修身(道徳?)がそれにあたったのかもしれませんね。
失ってはいけないものを失ったのであれば、何らかの方法で取り戻す工夫が必要だと感じた一作でした。
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