阿部寛さんと上戸彩さん主演の”テルマエロマエⅡ”をWOWOW鑑賞しました。
古代ローマと現代を行き来する主人公が、さまざまなヒントを持って帰り、古代ローマの反映に寄与するという話。
逆に、現代に生きている上戸彩さんは、古代ローマの歴史を知っているので、この先、どうなるか知っているのです。
阿部寛さんに対して
『死につながるから、次のテルマエ(浴場)作りには行かない方がいい!』
と進言しますが、阿部寛さんは
『たとえ死ぬことがわかっていても、大好きなテルマエ作りで死ねるなら本望。ローマ人の誇りだ』
と言い切るシーンがかっこよかったです。
果たして、現代日本で、こんな発言が出来る人がどれだけいることか、、、
わたしも含め、生き方を振り返るきっかけになるシーンです。
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