垣谷美雨さんの”うちの父が運転をやめません”を図書館で借りて読破しました。
過疎地に住む高齢の父親が運転をやめないことを通して、都心の一流企業でサラリーマンをする息子家族が自身の生き方を振り返るという物語。
いつか自分のやりたいことをやると考えて、日々の生活で我慢を積み重ねる生き方。
その我慢の先に何があるのか。
同級生がこの世を去る現実に直面しつつ、自分が何歳まで生きる生き方をしているのかということにも気づく。
すべてのシチュエーションが私自身の生き方と重なってしまう、、、
徐々に自分のやりたいことを生活に盛り込みつつあるが、死ぬときの後悔を減らすことができているだろうか、、、
後悔を皆無にすることはできないだろうが、少しでもやりたいことをやっておこう!
ありがとうございます。
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