ヤフオクで”まんがで読破 好色一代男”を購入しました。
他のまんがで読破シリーズからは、著者(井原西鶴氏)の伝えたいメッセージを感じ取ることができたのですが、本書は、メッセージが複雑なのか、私の読書レベルが低いのか、明確なメッセージを受け取ることができませんでした。
もちろん、他人に嘘を付いたり、傷つけてはいけないことへの気付きや、自分の言動が原因で他人を傷つける・死に追いやることがあるという表面的なメッセージは受け取れましたが。
さすがに、後世まで語り継がれる書物なので、もう少し深い意味があるのだと、期待値は高いですから。
もう少し、文学書に触れてから、再読してみることにします!
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