デミ・ムーアさん主演の”幸福の条件”をWOWOW鑑賞しました。
永遠の愛を誓いあった夫婦が、不況の影響で抱えた借金を返済すべく、大富豪からの提案で、100万ドルとの引き換えに大富豪と妻が一夜を共にします。
お金で愛や人の心が買えるのかどうかをテーマにしたもので、大切なものを失って気づくことを描いてくれています。
好ましくない記憶・出来事は消し去るのでなく、お互いに許しあうことで乗り越えることができる!と訴えています。
確かに目を背けて、そのことに触れないように暮らせば暮らすほど気になってしまうことってありますよね。
許す、受け入れるって、大事なことだと気づかされた一作でした。
大切なものを失ってから気づくのでなく、映画や本での疑似体験で気づきたいものですね。
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