井沢元彦さんの”教科書には載らない日本史”を購入・読破しました。
歴史を知るとは、その当時の人が何を正しいと考え、何を美しいと感じていたのかを知ること。その上で、なぜ正しいと考えていたのかを、自らの頭で考えることが大切と教えてくれています。
また、韓国や中国などの他国からは、どのように日本が見えていて、どのように伝えられているのかを知ることができる一冊です。
歴史を知れば知るほど、先人たちは人類の本質を知っていたと考えざるを得ない気持ちになります。
憲法17条にも、人間は様々な欠点があり争いを起こす生き物なので、頻繁に話し合いをすることと謳われていることに現れているように!
まだまだ、知らないことが、たくさんあることに気付かせてくれ、大切なことを教えてくれた一冊に感謝です。