藤原和博さんの”坂の上の坂”を購入しました。
時計購入のきっかけを作ってくださった、著者のことをもっと知りたく購入した本。
司馬遼太郎さんの”坂の上の雲”では、人生の坂の上は、終わり地点としての雲が表現されているが、長寿時代になった現代では、坂の上に、もう一つ坂があるとの書き出しでした。
長寿時代の生き方だけでなく、会社という組織に属し続ける危険性など、著者が感じていることに共感できるので、もっと勉強させてもらいます。
著者の素晴らしいところは、東大を卒業後の就職先の選び方や、就職先に依存して生き続ける危険性を感じた独立、そして民間初の中学校校長への転身など、行動力・勇気が半端ではないこと。
圧倒される人生です。。。
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