なおパパ日記

前日の自分からの変化/成長を記録してみます!

2015年 映画53(おくりびと)

2015年07月04日 | 映画

 小山薫堂さんプロデュースの”おくりびと”をDVD鑑賞しました。
 遺体を棺に納める、納棺師という職業についた主人公(本木雅弘さん)が、納棺という仕事を通し、”死”の本質と向き合う素晴らしい映画です。
 また、遺体に関わる職業であることから、奥様(広末涼子さん)をはじめ周囲の人々から後ろ向きなコメントを受ける主人公。
 それでも、この世の最後の姿を綺麗な状態にすることで、残された遺族の方々から感謝の言葉をもらい続け、必要かつ重要な仕事であることを確信していく姿が美しかった。

 この世には、人間が人間として生き抜くために不可欠な職業がたくさんあるんですね。
 周囲の人々から感謝される仕事をすることができた主人公と、その大切さに気づいた奥様や友人たちの表情も素敵です。
 果たして、わたしにとっての”本当の仕事”は何なのか?! 模索し続けます!・・・


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