地球の自然を題材にしたフランス映画”シーズンズ 2万年の地球旅行”をWOWOW鑑賞しました。
野生の動物たちの活動を映画スクリーンにおさめた工夫は、想像を絶するものがあります。
どうやったら、あの映像を撮ることができるのだろうか?!
そして、地球上の動物の一つでしかない人間は、この映画などを通して、人間の立ち位置を考えるべきだと感じた一作です。
自然が創り出す円環の中に、人間だけが文明を発達させ、円環を壊しているとも捉えることができる動きをしています。
ただ、人間が保有する特徴が、脳が発達し文字や言葉を残せることであることを考えると、単なる破壊ではなく、進化の一つと捉えることもできるかも知れません。
いずれにしても、地球上において、人間という動物が、どういう位置づけで存在すべきなのかを考えさせてくれるステキな作品であることは間違いありません。
最新の画像[もっと見る]