日本の正史である、日本書紀のことを知らなさ過ぎて(というか、興味を抱かなさ過ぎて)初歩的なことから学ぶために”まんがで読破 日本書紀”を読みました。
古事記と日本書紀は、目的が異なるため、書いてある言葉も内容も異なる。
2600年以上前のことを1300年ほど前の時点で書き残そうとしているので、全てが事実と断定できるものではない。
一書曰(あるふみいわく)と他の文献を引用していることがあると言われる日本書紀。
大学時代に書いたことがある学会論文のような感じですね。
50歳を過ぎて、遅ればせながら日本という国、日本人という民族に興味関心を抱くことができました。
入口は、神社というものでしたが、建国から2600年以上も経過した国家の民族であることに驚きと感謝を感じつつ関心を広げていきたいと思います。
ありがとうございます。