会社帰りに”キングコング:髑髏島の巨神”を鑑賞してきました。
頭を使わず、アクション系の一作として鑑賞するつもりだったのですが、非常にメッセージ性の強いステキな作品でした。
人類が近寄ることができない未開の島:髑髏島。
そこには、巨大なキングコングだけでなく、様々な巨大生物が生息しており、とても人類が生き抜ける環境ではなかったのです。
その生き抜けるはずのない環境の中でも、30年前に置き去りにされた軍人だけでなく、先住民が生き抜いていたのです。
彼らは、その島の巨神である、キングコングに守られているため、生き抜くことができていました。
にも関わらず、外界から上陸した人類は、キングコングを敵と見立て、激しく攻撃をしてしまいます。
攻撃された巨神:キングコングは、最大限の力で反撃するのです。
攻撃すれば、攻撃で返される。
そんな中、キングコングに愛を送る女性があらわれ、キングコングもその女性に愛ある対応をするというもの。
これらの話を見て、鏡の法則を思い出すとともに、現代人が地球にしていることが、愛ある行動なのか攻撃なのかを考えさせられました。
人類が攻撃すれば、攻撃というしっぺ返しがきます。
人類が愛ある行動をすれば、愛ある行動が返ってくるのです。
多くの本、映画が同じようなメッセージを繰り広げているのに、どうして社会は学ばないままなのか。。。
愛ある世界を創りあげるために、私ができることは何なのだろう?!
ステキな一作を有難うございます。
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