生田斗真さん主演の”グラスホッパー”をWOWOW鑑賞しました。
密集で育つと、殿様バッタは茶色くなるだけでなく、凶暴になっていくことを現代日本人に当てはめた映画でした。
通勤電車でのギスギスした空気感だけでなく、闇世界のあり方など、決して映画の中だけの出来事とは思えませんでした。
茶色い凶暴なバッタが、緑で温和なバッタに戻れるようにするために、私ができることは何かしら?!
環境のせいにするだけでなく、自分でできることに目を向けることの必要性を強く感じた一作です。
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