植西聰さんの”人生が変わる1%の法則”を購入しました。
完璧なポジティブ思考になろうと考えると、ちょっとでも芽生えたネガティブ思考が許せなくなります。
100%を目指すのでなく、51%対49%でいいでしょ!というのが、本書のメッセージです。
確かに、たった1%でもポジティブに偏っていれば、徐々にポジティブの割合が大きくなるというのもうなずけます。
これって、複利効果と似ていますよね。
7%複利で10年間預金していると、元本が約2倍になることを知っていますか?
つまり、高度成長時代は、定期預金で7%というのが存在したので、銀行に預けているだけでお金が増え続けた時代だったのです。
この原理と同じく、少しでもポジティブが優っていれば、時間ととともポジティブが支配的な状態になるというのです。
瞬間瞬間で、1%の優位性を保てるように心がけたいですね。
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