これまでに鑑賞したことがなかった、ターザンシリーズの最新作”ターザン:REBORN”を鑑賞しました。
物語は、ヨーロッパ各国が世界各国を植民地化していた時代。
ベルギーがアフリカ:コンゴに進出し、ダイヤモンドなどの資源を効率的に獲得するために、コンゴ国内に鉄道などのインフラを整備していくのです。
そのための労働力は、現地の先住民を奴隷として扱うというもの。
イギリスで暮らしていた”ターザン”が、コンゴに入り、悪事を暴き、悪党を退治していくというものでした。
ターザンは架空の存在ですが、実話に感じるくらい時代背景を見事に描いてくれていました。
西欧諸国が未開の地を開拓する際に、母なる大地や兄弟である動植物とのつながりを捨て去ってしまったのですね、人間は。
忘れ去った大事なものを思い出したいものですね。
最新の画像[もっと見る]