劇団ひとりさんが脚本・監督をされた作品”晴天の霹靂"をビデオ再鑑賞しました。
自分の両親が自分を出産する時期にタイムスリップするという設定。
父親がどういう気持ちで自分の出産をとらえ、どういう言動をしていたのか?
母親がどういう気持ちで自分の出産をとらえ、どういう言動をしていたのか?
映画のようなことが起きない限り、知り得ることはできない。
しかし、想像してみることはできる。
そして、両親が健在であれば、それぞれの記憶を聴くことはできる。
この世に生を受けていること自体が奇跡なのだから、その奇跡を授かったことに意識を向けてみようと感じさせてくれるとってもステキな作品です。
おススメ!
ありがとうございます。