2018年最初の映画鑑賞は、病と戦い抜いた天才棋士:村山聖さんの生涯を描いた”聖の青春”です。
幼い頃に患った病の入院生活で将棋と出会い、羽生善治さんに勝つために切磋琢磨されます。
拠点を大阪から東京に移した後、膀胱がんを患い、手術をされたそうです。
手術の際、麻酔は脳の働きを落とすので、麻酔なしで手術をお願いするという将棋が強くなることを最優先にしている姿に涙が浮かびました。
羽生さんとの14回の対局は、村山さんの6勝8敗。押しも押されぬ好敵手で、羽生さんも一目置いていたようです。
享年29歳という若さ。
命の大切さ、時間の尊さを感じてみたい方にはおススメの作品です。
本当に感動的な生き様です、有難う御座います。
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