野村萬斎さん、宮迫博之さんが共演している”スキャナー”を鑑賞しました。
モノに残されている記憶を読み取れる男が誘拐殺人事件を解明するという突飛なテーマの映画です。
その能力の有無を論じるより、自分が振舞った行為が、誰に対して、どういう結果を残すのかという生き方の大事さを感じ取ることができました。
また、自分が持っている才能は、自分のためでなく、他人のために生かすことで本当の意味での才能になるとのメッセージが心に残りました。
他人から見て、私にどんな才能があると見えているのかわかりませんが、日本語で話す人同士の意思疎通を円滑にする、日本語間の通訳という役回りを演じ続けることを意識してみます。
自分のためではなく!
最新の画像[もっと見る]