実話をベースにした作品”THE UPSIDE/最強のふたり”を鑑賞しました。
事故で四肢の自由を失った大金持ちが、介助役として雇ったのは、元服役囚。
破天荒な言動に驚きつつも、人生の本質を衝いた内容に周囲も共感を抱きはじめ、最強タッグ/チームが成立。
ただ、最強のパートナーと感じる相手に対しても、自身の失恋を通すと解雇を言い渡すほど冷静さを失うという人間臭さも描き出されていました。
どこまでいっても、人間というのは成長のゴールがないものなのだと感じさせられたステキな作品でした。
最強のパートナーって、本当に有難い存在なのだとも感じさせられた一作でした。
ありがとうございます。