1981年に映画化され、薬師丸ひろ子さんが主演された”セーラー服と機関銃"をWOWOW鑑賞しました。
父親を不慮の事故で亡くした、セーラー服姿の女子高生が、ひょんなきっかけからヤクザの組長に就任する設定。
ヤクザ組長としての生活が描き出される中で感じたのは、組の事務所に設置された大きな神棚。
そして、朝の日課として神棚に手を合わせる姿。
歴史を学ぶ中で、戦国武将などが神仏を信仰された人が多かったことを知り、それに通ずるものがあると感じました。
自分のチカラだけでは、自分の命を永らえることが出来なかった時代・生き方。
それゆえ、見えないチカラに頼るという、先人たちから受け継がれた知恵。
現代では命を永らえることというより、どういう人生(時間)を送るのかという観点でと頼ることがいいのかも!
ありがとうございます。
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