「ブルートレイン」の愛称で親しまれてきたJR各社の寝台列車が、3月のダイヤ改正で大幅に縮小されるそうである。理由は飛行機や新幹線、高速バスなどに押されて利用者が減少したことと、車両の老朽化だと言われている。道内関連では、札幌ー上野間の特急「北斗星」が1日2往復から1往復に減るようである。
8703も過去に何度か「北斗星」を利用したことがある。そして、私は、どちらかと言えば飛行機よりも列車、バスの旅が好きである。しかし、最近は道外へ旅行する場合にはほとんど飛行機を利用している。飛行機に慣れると、やはりスピードが魅力である。時間に余裕がある時にはJRの利用も考えるのだが、料金を調べて二の足を踏んでしまう。
特急、新幹線、寝台などを利用すると飛行機の料金を上回ることになりかねないのである。かと言って、鈍行を利用するほど時間的にも体力的にも余裕は無い。仕方なく(?)飛行機を利用しているうちに慣れと共に、スピードの虜になっている自分がいる。新幹線が札幌まで開通すれば事情は変わるのでは?の期待はあるのだが・・・・。
過去に、蒸気機関車の引退、青函連絡船の消滅などを経験したが、今回の「ブルトレ減少」とはニュアンスが違っている。蒸気機関車や青函航路の場合にも一抹の寂しさはあったが、次への期待もあった。電化によるスピードアップと煤煙からの解放、夢の青函トンネル完成などである。しかし、「ブルトレ減少」には、ただただ郷愁のみが残る。
8703も過去に何度か「北斗星」を利用したことがある。そして、私は、どちらかと言えば飛行機よりも列車、バスの旅が好きである。しかし、最近は道外へ旅行する場合にはほとんど飛行機を利用している。飛行機に慣れると、やはりスピードが魅力である。時間に余裕がある時にはJRの利用も考えるのだが、料金を調べて二の足を踏んでしまう。
特急、新幹線、寝台などを利用すると飛行機の料金を上回ることになりかねないのである。かと言って、鈍行を利用するほど時間的にも体力的にも余裕は無い。仕方なく(?)飛行機を利用しているうちに慣れと共に、スピードの虜になっている自分がいる。新幹線が札幌まで開通すれば事情は変わるのでは?の期待はあるのだが・・・・。
過去に、蒸気機関車の引退、青函連絡船の消滅などを経験したが、今回の「ブルトレ減少」とはニュアンスが違っている。蒸気機関車や青函航路の場合にも一抹の寂しさはあったが、次への期待もあった。電化によるスピードアップと煤煙からの解放、夢の青函トンネル完成などである。しかし、「ブルトレ減少」には、ただただ郷愁のみが残る。