中学校の部を聞いて感じたことは、とてもレベルが高いということ。そして、豊富な練習量により難曲に挑戦する団体が多いようである。
たとえば、鈴木輝昭氏の作品を演奏した団体が4団体あった。鈴木氏の作品には過去、コンクールの自由曲として高校生にもよく歌われる曲がある。しかし、8703はその殆どが中学生には難しすぎる作品と判断している。今回は4団体中一つの学校が銅賞に入ったが、多くは消化不良的な演奏に終っていると感じた。中学生の身の丈に合った自由曲の選曲を期待したい。
中学校の部を聞いて感じたことは、とてもレベルが高いということ。そして、豊富な練習量により難曲に挑戦する団体が多いようである。
たとえば、鈴木輝昭氏の作品を演奏した団体が4団体あった。鈴木氏の作品には過去、コンクールの自由曲として高校生にもよく歌われる曲がある。しかし、8703はその殆どが中学生には難しすぎる作品と判断している。今回は4団体中一つの学校が銅賞に入ったが、多くは消化不良的な演奏に終っていると感じた。中学生の身の丈に合った自由曲の選曲を期待したい。
第一日目、小学校の部を聞いて一番感じたことは自由曲の貧困である。今回歌われた曲が貧困と言うことではなく、レパートリーが不足している。同じ作曲家の同じ曲を3団体も歌っていた。もちろん、それほどに魅力的な曲であれば致し方なしとも言えようが、8703にはそうとは思われない。ようするに、小学生用の楽曲が不足しているのである。
作曲家のみなさんにお願いしたい。「小学生のために優れた作品を書いてください」
本日、札幌mommy'sブラスの練習に行って来た。昨夜帰宅しての今日であり、少々疲労気味であったが心地よい汗をかくことが出来た。このところ、毎回某テレビ局の取材が入っていたが今日が最終回で、22日(水)の夕方番組中に「・・めがね」というコーナーで放映されるそうである。
そして、先ほど帰宅してみると『Band Jounal』11月号が届いていた。先月の取材状況については当室でも触れてあったが、3ページ(90~92ページ)にわたる特集記事にまとめられていた。取材に来た留分 敦記者の熱意溢れる取材活動の成果を活字で写真で確認できて大変喜んでいる。
記事の内容が正確で誠実であることに感動を覚えている。「正確で誠実な記事を書くこと」は記者として当然のことかもしれない。しかし、誇張化された記事、事実誤認の記事に遭遇することもある。留分記者の表現には一点の誤解も誇張も無い。素晴らしい内容に感謝したい思いである。
11日から13日まで留守にしていましたが、先ほど無事に帰宅しました。留守中にもご来室いただいた方々、ありがとうございます。
3日間のNコン全国大会は大変興味深いものでしたが、今日は眠いのでこれにて失礼します。
明日から3日間、「NHK全国学校音楽コンクール全国大会」が東京渋谷のNHKホールで開催される。今年初めて3日間開催になり、各部門が対等の条件で演奏できるようになった。
北海道からは小学校が「札幌市立美しが丘小学校・平岡中央小学校合同」、中学校が「札幌市立真栄中学校」と「札幌市立平岡緑中学校」、高等学校が「北海道帯広三条高等学校」の5校、4団体が出場する。
中学校は「札幌市立真栄中学校」が昨年、全国大会で金賞を受賞したので今年度は2団体の出場となった。参加する各団体の素晴らしい演奏を期待している。
8703は5年連続のNHKホール通いだが、今回も昼は合唱、夜は会議(?)の2日間を過し、13日夜の便で帰る予定である。
会議(飲み会)は11日が御徒町で滝川高校の同期連中(平均年令68歳)と、12日は渋谷で岩東高校出身者+合唱仲間F子さんたち(平均年齢30代)と、メリハリの効いた2日間(笑)を過すことになっている。