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なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

今日の一枚~琵琶湖のメタセコイア

2018-02-06 06:29:32 | 植物
先週末、機会がありましたので、久しぶりに滋賀県草津市烏丸半島にあるみずの森と琵琶湖博物館に行ってきました。
イチオシの琵琶湖博物館のご紹介は別の機会とし、これから数日にわたって、みずの森とその付近の植物を載せていきたいと思います。

最初はメタセコイアです。
琵琶湖でなぜメタセコイア?と思う人は多いのではないでしょうか。
実は私もそうでした。

ところが、みずの森でも・・・



琵琶湖博物館でも・・・



なにやらメタセコイアの大木があちこちで見られます。
確かに琵琶湖は日本一大きな湖なので、メタセコイアはよく似合いますが・・・

そのナゾは琵琶湖博物館にあった説明で氷解!

「今から400万年前から80万年前まで、古琵琶湖周辺でメタセコイアが生育していたことが化石から分かっている。」とのこと。
メタセコイアと琵琶湖はそんなに昔から縁があったんですね。



みずの森には沢山のメタセコイアが園内の池の周りにありますが、綺麗に剪定されて一瞬何の木か分からず・・・
(水に映っている木がメタセコイアです)




一昨年8月に同じ場所で撮った写真ではこんな感じです。
なんだかこんもりして可愛いですね。



琵琶湖博物館を出るときには夕暮れになっていました。




やっぱり冬はシルエット(笑)










コメント (14)
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