なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

しつこく・・・名残の実

2018-02-18 05:55:49 | 植物
えーっと、同じようなタイトル、何回出したでしょうか。
何回行っても実が残ってるので、しょうがないでしょ~(←完全に開き直り)

というわけで、先週建国記念日に行った京都府立植物園で見かけた実を花(一部最盛期の実)とともにご紹介します。

例によって五十音順で・・・となると最初はアリドオシ。



花は・・・といきたいのですが、5月に撮った蕾しかありませんでした。
うしろにまだ実が見えます。




お次はカシワバハグマの刷毛・・・じゃなくて綿毛。
今年はみられないと思っていましたが、今頃出会えました。



花の写真は意外と少なく・・・少しコウヤボウキの花と似ています。
9月初旬の写真です。




こちらはタンキリマメでしょうか。
湿地ゾーンの隅っこに残っていました。



花の写真を出したかったのですが、実の方が目立つので実しかありません。
12月の写真なので、緑の葉がある以外は同じような感じです。
今年は花をキャッチしたいです。




ノシラン。青い宝石・・・
今年は寒さのせいか、いつもの艶がなく、少しマットな感じの薄青でした。



花の写真は沢山あるのですが、どれも一部が茶色くなったりピンボケだったり・・・
とりあえず一枚載せますね。




ヒロハコンロンカ。温室の花じゃないですよ。夏、葉が一部白くなっているのが目立ちます。
今の時期は黒くなった実がなかなかの冬の風情。



花のころ(7月)の写真です。




ミツバハマゴウに実がなるのは気付いていませんでした。
頭にてぬぐいをかぶったような実です。



薄紫の花はとても綺麗で、花期も長いです。




最後は、五十音順で定番ラストのロウヤガキ。
植物園に来る鳥たちの餌になったようです。



でも5月になったらまた花が咲きます。
季節は巡る^^

コメント (10)
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