なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

道草日記 2025年1月

2025-01-31 05:23:54 | 道草日記

2025年1月の道草日記です。
ついこの間お正月だったのに、もう月末。今年もあっという間に過ぎそう!
1月は寒い日が多かったので、名残の花がほぼなくなり、春の花はなかなか咲いてきません。
しかも、31日が金曜日ということは、取材は26日が最終。
結果は・・・ご覧くださいませ。

※名前は五十音順、☆印は当月初見。以下同様
〇花が咲いていたもの 43種類 -4

特に断らなかったら花です。
・アメリカセンダングサ(花)


・アメリカフウロ(花)☆:一か所ですが、もう花が咲いている場所がありました。
・アレチハナガサ(花)

・イヌタデ
  

・イモカタバミ
・オオイヌノフグリ(花)☆:霜だらけで花が撮れませんでした。
・オオキバナカタバミ(花)☆
すごく繁殖力があるのに、家で育てようと持って帰ったら枯れました・・・
   

・オオジシバリ(花)☆
朝は花がしぼんでいますが、もう咲いていたのにはビックリです。


・オニタビラコ
・オランダミミナグサ(花)☆
もう咲き始めていました!


・カタバミ(花)
・カラスノエンドウ(花)


・コセンダングサ(花)


・コマツヨイグサ
・スズメノカタビラ ☆
少しずつ穂が出てきています。ザ・雑草ですが、この時期は嬉しいです。


・スミレの仲間


・セイタカアワダチソウ(花)


・セイヨウタンポポ(花)


・タマスダレ(花)
・ツタバウンラン
・ツルニチニチソウ(花)


・トウバナ
溝の中に咲いていました。寒いからかびよ~んと穂が伸びていました。


・トキワハゼ


・ニセカラクサケマン(花)☆

どこにでも生えてきます。強い草です。


・ニホンズイセン(花)


・ニホンズイセン八重(花)☆
池の畔、去年と同じ場所で今年も咲いていました。誰かが球根入りの土を捨てたのかも。

・ノゲシ(花)


・ノジスミレ(花)
・ノボロギク(花)


・ハタケニラ(花)
  

・ハナカタバミ


・ハハコグサ(花)

春の七草のひとつですが、なかなか1月には見られません。


・ヒメオドリコソウ(花)
朝のお散歩ではいつも霜が付いて寒そうです。


・ヒメジョオン
    

・ヒメツルソバ
・ブタナ


・ホソバツルノゲイトウ


・ホトケノザ(花)



・マメグンバイナズナ(花)


・ミゾソバ
・ミチタネツケバナ(花)
   

・ムラサキカタバミ(花)


・ランタナ(花)


〇葉、芽が主   71種類  -6
特に断らなかったら(葉)です。

・アカカタバミ(葉)
・アメリカオニアザミ

・アメリカフウロ


・アリアケスミレ(葉) 
・アルストロメリア


・イグサ科(名前不明)
・ウチワゼニクサ(葉)
・オオイヌノフグリ(葉)
・オオキバナカタバミ


・オカタイトゴメ
・オシロイバナ(葉)

・オドリコソウ 
・オヘビイチゴ

・オヤブジラミ?
・オランダミミナグサ(葉)
・カキドオシ
・カタバミ(葉)
・カニクサ
・カラスノエンドウ
・カラムシ(葉)

・カワヂシャ ☆
葉だけでは自信がないのですが、去年咲いていた場所なので多分・・・


・ギシギシ

・キショウブ
・キツネノボタン


・キンボウゲ 
・クサイ

・クズ
・コハコベ
・シロツメクサ(葉)
・スギナ
・スイセン(葉)
・スイバ
・スズメノエンドウ ☆:明らかにカラスノエンドウより細かい葉が沢山出ていたので多分。
・スズメノカタビラ
・スミレの仲間
・セイヨウカラシナ 


・セイヨウタンポポ(葉)
・セリ(葉)
・センニンソウ(葉)


・タガラシ(葉)☆
葉だけでは自信がないのですが、去年咲いていた場所なので多分・・・


・タマスダレ(葉)

・チチコグサモドキ


・ツメクサ
・ツルニチニチソウ(葉)

・トウバナ(葉)
・トキワツユクサ


・ドクダミ
・ナガミヒナゲシ ☆
少し前まで何もなかったのに、結構大きな株が出現!


・ニセカラクサケマン
・ノジスミレ(葉)
・ノボロギク(葉)
・ハタケニラ(葉)
・ハハコグサ
・ハルジオン

・ヒガンバナ


・ヒメウズ


・ヒメオドリコソウ
・ヒメマツバボタン
・ヒメリュウキンカ ☆
去年側溝の網の隙間から花が咲いていたのを思い出して見てみたら、葉が青々していました。

 
・ヘクソカズラ(葉)
・ヘビイチゴ
・マメカミツレ 
・ミチタネツケバナ(葉)


・ミドリハコベ

・ムラサキカタバミ(葉)
・メキシコマンネングサ
・メリケンカルカヤ(葉)
・ヤエムグラ 
   

・ヤブラン(葉)
・ヨメナ

・ヨモギ(葉)

〇実、種、終わりかけ 64種類  -2
・アキノエノコログサ(実)
・アキノノゲシ(綿毛)



・アメリカイヌホオズキ(実)


・アメリカセンダングサ
・アリアケスミレ(実のあと)
・アレチハナガサ(実)

・イヌタデ(花の後)
・エノコログサ(実)


・オオオナモミ(実)


・オオバコ(実)
・オギ(綿毛)


・オシロイバナ(枯)
・オッタチカタバミ(実)
・オヒシバ(実)
・カタバミ(実)
・カナムグラ(実のあと)


・カラスウリ(実)
  

・キカラスウリ(枯)
・ギシギシ(実のあと)
・ギョウギシバ(枯)
・キレハノブドウ(実)
・クサネム(実)


・クズ(枯)
・ゴキヅル(実)☆
我ながら良く見つけたわ。


・コセンダングサ(実)
・コムラサキ(実)
・ジュズダマ(実)
・シロザ(実)
・シロバナサクラタデ(枯葉と実のあと)
全体赤茶色になっている場所があったので見てみたら、シロバナサクラタデでした。


・ススキ(穂)
・スズメノカタビラ(実)
・スミレの仲間(実)
・セイタカアワダチソウ(綿毛)


・セイバンモロコシ(実)

・セイヨウタンポポ(綿毛)


・センニンソウ(綿毛)
・タチスズメノヒエ(実)
・チチコグサモドキ(実)
・ナガエコミカンソウ(実)
・ナツフジ(実)


・ニラ(実)


・ヌカキビ(実)



・ノゲシ(綿毛)
・ノコンギク(花後)
・ノボロギク(綿毛)
・ハゼラン(実)
・ヒメジソ(実)
・ヒメムカシヨモギ(綿毛)
・ヒレタゴボウ(実)
・ヘクソカズラ(実)
・ホシアサガオ(実)
・ホナガイヌビユ(実)
・マメアサガオ(実)


・マメグンバイナズナ(実)
・マルバルコウ(実)
・メヒシバ(実)
・メリケンガヤツリ(実)
・メリケンカルカヤ(綿毛)

・ヤナギバルイラソウ(実)
・ヤブラン(実)
・ヨウシュヤマゴボウ(実)


・ヨシ(穂)

・ヨモギ(実)
・ランタナ(実)


以上、のべ178種類。

先月見た数が190種類でしたので、12種類減りました。
数だけ見ると意外と健闘していますが、枯れた葉や朽ちた実を除くともっと少ないです。
毎朝のように霜が降り、そのせいで秋の葉はほぼ朽ち、消滅しました。
花が咲いているといっても、ずっと咲いている花に最盛期の元気はありません。
それでも、オランダミミナグサやヒメオドリコソウなど6種類の花が咲き始めていたのが嬉しいです。
あと2週間もしたらもうちょっと緑の葉が増えてくるでしょう。あと少しの辛抱です。

【撮影:2025/1 宇治市】

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする