地元のお散歩で見つけた鳥さんたち特集、今日で一区切。
見慣れた鳥ばかりですが、青空と鳥さんの写真をどうぞご覧くださいませ~
最初は一瞬ヒヨドリかと思ったのですが
わお~、お久しぶりのイソヒヨドリのメスですね!
全身灰色ですが、顔つきはオスとそっくり。
ヒヨドリに比べて顔が細身で、くちばしが鋭く見えます。
他の鳥と違うのは、メスも綺麗な声で囀ること。一度だけ宇治川沿いで聞いたことがあります。
オスもいました! いつもオスしか見かけないのですが、初めてどちらも見られてラッキー
ここは地元の池の畔。そーっと見ていると、色々な鳥が来ています。
近くには、引き合いに出されたこちらの鳥も・・・
ヒヨドリです!
ついに不味いセンダンの実を食べ始めました。丸呑みです。
センダンの実にはかなり強い毒があるのですが、鳥が食べる分には大丈夫のようです。
藪の方からチッチというか細い声が聞こえてきました。
アオジです。
オスは隠れていることが多いのですが、メスの方は若干大胆。望遠だと気にせず全身さらしています。
あんまり見ないでよ! 黄色いお腹がぷくぷく~
あ、ジョビ子ちゃんも来た~
冬芽の目立つ枝の隙間から、見えていました。やっぱり可愛いですね!
近くにはスズメも沢山。
冬場は集団行動の多いスズメです。
右のスズメは若鳥でしょうか。ちょっと子供っぽいですね。
ということで、お散歩で見かけた鳥さん特集、いかがでしたでしょうか。
そのうち、家に来た鳥さんも載せますね!
<今日登場した鳥> ※コメントは一部なつみかんの私見です
イソヒヨドリ
ヒタキ科イソヒヨドリ属。留鳥。元々磯で見られる鳥だが、近年都会に進出し、ヒヨドリ並みによく見かける鳥になった。図体は大きいがヒタキ科で、美しい声で囀る。オスは青が目立ち、見かけると幸せになるとか。
ヒヨドリ(再掲)
ヒヨドリ科ヒヨドリ属。留鳥。灰色で頬にオレンジ色の斑があり、頭がぼさぼさ。ピィーピィーと甲高い声で鳴いてうるさい。柿やサザンカなど甘いものが大好き。傍若無人で嫌われるが、意外と用心深い。
アオジ(再掲)
ホオジロ科ホオジロ属。冬鳥。藪の中で聞こえるチッチッというか細い声はアオジの地鳴き。胸が黄色、オスの顔は黒っぽく、メスの顔は優し気。メスの方が大胆なのか、写真をとったら大半がメスということも。
ジョウビタキ(再掲)
ヒタキ科ジョウビタキ属。冬鳥。なつみかん宅周辺を縄張りにしているのはメスで、じいちゃん庭で庭仕事していると、目の前の枝に止まり、尾羽を上下させて縄張り主張した後、堂々とミミズなど食べ始める。ブログでは、オスをジョビ太、メスをジョビ子と書いてます。
スズメ
スズメ科スズメ属。留鳥。一番人に近い鳥だが、かなり警戒心が強い。昔は稲を食べるので害鳥とされ、捕まえて焼いて食べられていたためと言われる。今も伏見稲荷大社の参道では実食できる。(食べたことはありません)
【撮影:2025/1 宇治市】