これまで6回にわたって奈良のいろいろな場所の様子をご紹介してきました。
ひょっとして不思議に思われたのでは。なぜシカが出てこない?
ということで、今日は奈良で見た色々な「シカ」をご覧いただこうと思います。
最初は国道369号線、奈良坂を下っているときにみたこちら。
やっぱりシカが飛び出してくるんや~
と思いつつ、面白いのでパチリ。
お次は時々山道などでも見かける標識です。
時々「動物支障」で電車が遅れることがありますが、大抵シカとの衝突だそうです。
自家用車がシカにぶつかると、車へのダメージは相当大きいとのこと。
だからでしょう、道路にまで・・・
これでもか、ですね(笑)
それ以外にも、奈良といえば鹿、だからでしょう。
マンホールの模様もシカ。
自動販売機も
こちらは、興福寺の横の電柱に貼ってあったシカ。
おや、こちらは単に飾りでしょうか?可愛いですね。
そして満を持して登場!東大寺参道のシカさんです。
鹿せんべい売り場で待機。
ついノリでせんべいを購入。
閑散期ならシカが突進してくるのですが、これだけ観光客が多いので落ち着いたものです。
のんびり食べて、食べたあとはお礼。
小さい子にはなかなか順番が回ってこないのか、「あたちにもちょうだい」
はいはい、みんなに上げますよ~
ということで、ほんの2分ほどで鹿せんべいは完食。
こちらはかなり年配のシカさん。せんべいには見向きもしません。
こちらのモミジ谷にも何頭かシカがいました。
紅葉していたらもっといい雰囲気だったと思いますが、中途半端に日差しが射してヒサンな写真に・・・
シカがどこにいるか分かりますでしょうか。
2頭のシカが泥浴びしようか思案中(左)、泥浴びしてスッキリ(右)
あまりに身近にいるのでついつい触りたくなる人もいるようですが、十分ご用心。
頭突きされたり、噛まれたりします。
なので、こんな注意書きも。
ちなみにもう20年近く前になりますが、お正月の破魔矢に付いていたお札を食べられたことがあります。
その年はろくなことがなかったので、それ以来食べられないよう大きな袋を持参することにしました。
鹿せんべい売りの前には必ずシカが・・・
ところ変わって、こちらは若草山に向かう道の途中。
シカがシルエットになっていい雰囲気でした。
不思議なことに春日山原始林では全然シカに出会いませんでした。
その代わり、若草山には沢山。
人馴れしているので、近づいても少し場所を移動するだけで逃げません。
やっぱり奈良はシカですね!
最後はこちらです。
春日大社参道の溝にすっぽりはまってお休み中(?)のシカ。
狭い所って落ち着くのでしょうか。
ちょっと笑ってしまいました。
これで今回の奈良散歩は終了。
今度は春に再訪したいです。
【撮影:2023/11/3 奈良市】
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だいたいが奈良、京都なんです。
勿論、中学の修学旅行、その頃、お寺に興味もなく全く記憶にないです。
数十年後、少し前に正倉院展を見に行き、
東大寺、🦌に出会いました。
標識にこんなに🦌があるとは、東大寺だけかと思いきや、たくさん居るとは、知らなかったです^^;
朝、寒いぃ~
それでもまだフヨウ、ムクゲが数輪咲いている今年、
夏が長かったのを教えています
もうすっかり冬支度です。
奈良の鹿、可愛いけれど注意しなければいけないんですね。
鹿煎餅に突進してくるかと思ったら、人が多いとそれほどでもないのですか。
小さい鹿は可愛いですね。
みぃの「ご飯頂戴」と同じです。
隙間に入るのも同じ。
安心するんでしょうかね。
奈良は人間と鹿が共存する街ですね。
かなりの数がいると聞いていましたが、写真を拝見すると街中がシカだらけですよね。
のんびり歩いているようでも、相手は野生動物。
とつぜん飛び出して来たら、
びっくりしますよね。運転を誤ったらえらいことですから、注意するのは人の方ですよね。
だからといって、そこら中に注意マークを書き込むのはどうかとも思いますが・・
シカの問題は、食害だけではないということを教わりました。
奈良と言えば鹿ですが、確かに過去5回のブログには鹿が登場しなかったよう
な気がします。そして最後にトリとして登場させる、なつみかんさんの演出が
光ります。
奈良の鹿は神の使いとして、昔から手厚く保護されてきたので、人間と共存で
きているのですね。奈良の人たちは生まれた時から、鹿は人間のパートナーと
して、受け入れてきたのでしょうね。
私も奈良の東大寺や若草公園に行ったとき、鹿が何の違和感もなく方々にいる
のを見て、不思議な光景だと感じた記憶があります。奈良の人たちにとって、
鹿は空気のような存在なのかもしれません。これからも、この素晴らしい共存
関係が維持されるのを願わずにはいられません。(^.^)
中学の修学旅行、関東の方は奈良・京都なのですね。
確かに今でも沢山の修学旅行生の姿を見ます。
私は大阪に住んでいたので、京都や奈良は遠足の行き先でしたね。
もちろん、お寺なんて全く興味なく、友達とおしゃべりしていた記憶しかありません。
正倉院展、奈良国立博物館でちょうどやっていましたが、人が多くて入れそうになく、あっさりパス。
この辺り、特にシカが多いんですよね~
昔行った時人より多い?と思うくらいいたのを覚えています。
本当に寒いですね。
寒いと鼻の調子が悪いので、頭まで悪くなった気分です・・・
はやく寒さに慣れなくては。
ほんっとに寒いですね!
準備していた秋の服を全然着ないまま、冬服になってしまいました。
それでも今日は日差しがあったので、昼間はマシでしたよ~
奈良のシカ、油断すると危ないみたいです。
コロナ禍で観光客が減ったときは、かなりシカもピンチだったみたいですよ。
鹿せんべいを当てにしているんですね・・・
今は食べすぎてるので、ダイエットが必要かも。
奈良のシカはエサが欲しいときにちゃんとお辞儀をするのが可愛いです。
小さいシカもお母さんが教えるのか、ちゃんとお辞儀するんですよ。
前に同じくシカが沢山いる広島の宮島に行った時、お辞儀を期待したら突進されてあっという間に鹿せんべいを奪われました。
共通の習性ではないみたいです。
悠々と道を渡っていくシカをよく見かけます。
車も注意しているので昼間はめったに事故はないのでしょうけど、夜飛び出して来たら当たることもあるのでしょうね。
宇治にも当然シカはいますが、人と触れ合うことはありません。
やはり遠い昔から保護されてきた奈良のシカは特別ですね!
注意マーク、しつこいくらいありましたよ。
1枚目の標識は、それこそほぼ全部の電柱にありました。
それだけよくぶつかってるんでしょうね~
角切されているシカがほとんどですが、中には細くて尖った角のあるシカもいます。
思わず、目を合わさないようにしたりして・・・
最初に標識を見たときから、これはネタになる!と思いました。
他にもお土産品にはシカをモチーフにしたものが多数あります。
昔から有名ですが、シカの糞というチョコレートとか・・・
前にninbuさんの投稿で見せていただいた鹿島神宮、ここから神様が白い鹿に乗って奈良まで来られたのですよね。
それを記憶していたので、昔鹿島神宮で鹿を見たとき、沢山鹿ビスケットをあげてしまいました。
柵の中にいるシカと違って、奈良のシカは、公園のハトなみにその辺にいます。
外国人観光客にも大人気で、ほとんどのシカが食いはぐれがないようですよ^^
おしゃるように、うまく人間と折り合って、これからも共存していってほしいです。
FBにもコメントしましたがほんとに奈良はシカで持つ
上を見ても下を見てもどこにでもシカの注意書きや案内板があるのね。
人馴れしたシカでも襲う事があるんですね。
あんなに沢山いるシカは民家などには悪戯はしないんでしょうか。
こちらでは道路に「カモシカ注意」の看板があります。
奈良の鹿はとても人に慣れているとはいえ、やはり野生動物。
餌を与えるのを焦らしたりしたら、突進してでも食べようとします。
その時に角があったりしたら、それこそ流血騒ぎになりますよ(^^;;
そちらではカモシカですか!
なんだか見てみたいです(笑)