宇治川右岸を上流方向に進み、天ケ瀬吊り橋で対岸に渡ります。
つり橋手前に咲いていたこちらの花。
今の時期あちこちで花だよりが聞かれるトサミズキです。
花はヒュウガミズキより大きく、遠目にもよく目立ちます。満開でした。
木自体もとても大きいです。まるで空中に黄色い花が浮いているようですね。
吊り橋を渡ります。
左岸を上流方向へ。
暖かい日だったので、カタツムリがお目覚め~
2匹いたのですが、私がカメラを向けると、2匹とも殻に閉じこもってしまいました。
山裾の木はダンプの邪魔になるので多くが切られてしまいました。
でも切り株から新芽の萌芽が!
これ、何の木でしょうね~
お久しぶりの天ケ瀬ダムです。
前の方には、二羽のホシハジロが居眠り。
右手前、鉄の塀の横を見ると、今年も・・・
プリムラ・マラコイデスが満開でした!
どこから来たのが分かりませんが、一昨年初めて見てから年々数を増やしています。
でもこれって一年草ですよね。こぼれ種で増えたということ!?
白虹橋から下流方向を眺めます。
白虹橋を渡り、またまた右岸を下流方向へ。
途中、あちこちでヤブツバキの花を見ました。
こんなに沢山のヤブツバキの木があったんですね。
でも、それよりも驚いたのはこちらです。
何の花かお分かりでしょうか。
ヒント、枝に棘がある。花は五弁で白。
葉を触ると、ふわりと柔らかい感触・・・
そう、いの一番に咲きはじめるキイチゴの仲間のビロードイチゴです。
こんな早くから咲きはじめているのですね~
マイアルバムで確認してみると、一昨年も去年も同じ時期に花を見ていました。
ところが、2019年より前は4月上旬から中旬に花の写真を撮っていました。
なんだか随分色々な花の開花が早まっているようです。
ここから再度天ケ瀬吊り橋を渡り、こんどは左岸を下流方向へ。
長くなったので、ここから先は明日・・・
【撮影:2023/3/17 宇治川】
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荒々しい光景ですが、完成後は自然と馴染んでいくことでしょう。
当初の計画では令和3年度に完成だったようですから、遅れているようですが、そろそろ完成のようですね。
さて、トサミズミは庭に植えられているのを時々見ます。四国の固有種だと思いましたが、宇治でも見られるようですね。
プリムラ・マラコイデスは、こちらでもよく見かけます。遠目に見てオオアラセイトウかと思ったら、プリムラ・マラコイデスだということがよくあります。
キイチゴの仲間はこちらでもよく見ます。こちらではモミジイチゴを見かけます。ビロードイチゴは静岡県以西にあるようですね。
今日もいちにち雨のようで、クロスワードを完成させようと思います。
なつみかんさんも、道草日記ご苦労様です。
私が見るのは刈り込みされた公園の周りの木なので、こんな大きな木は見たことがありません。
カタツムリも殆ど見かけませんね。
プリムラマラコイデスは鉢で沢山栽培されていますが、自然に生えているのですね。
種が飛んで来るの出しょうか?
ビロードイチゴ、花も葉も若々しくて綺麗です。
いつも自然がいっぱいで羨ましいです。
もうどこに何があるか、なつみかんさんの頭にすっかり入っていることでしょうね。
見ていないと先週は、思っていたんですが、
今週、晴れてる日に見たんです。
結構違いがある花ですよね^^
桜のように華やかではないですが、春なのを知る花ですよね^^
久しぶりの天ケ瀬ダム、そして、
こんなところに、プリムラ・マラコイデス、
去年書かれていたのを思い出します。
今年も元気に咲いていて、もうすっかりここの主のようですね^^
ビロードイチゴって言うんですね、
並んで咲いていて、可愛い~
先週、植物観察回に行ったんですが、モミジイチゴに出会いましたよ
美味しいイチゴができると聞き、食べたくなった私です^^;
多分、書いてて、最後のボタンを押して無かったようです。
メモしてあったので、一日遅れですが、
もう一度コメントしますねm(_ _)m
おはようございます。
トサミズキ、好きな花です。
蕊が赤いのがヒュウガミズキとの区別点だとなつみかんさんのブログで教えてもらったと思います。
ビロードイチゴ、多分区別がつかないキイチゴだと思います。
家業が洋服屋でしたから、ビロードって小さいころから聞いていました。
ベルベットとか別珍と言うのも聞かなくなりましたね。
こんにちは~
昨年からホームグランドに行っていないので
カワセミ狙いの直ぐそばに咲いているのですが
枝を切ってから~
カワセミは出なくなり見ていないですよ、
拝見できて嬉しいです。
こちらでも椿が旬です。
トサミズキ大好き大好きです。
段々カモも居なくなるのは寂しいです。
やはり吊り橋は渡れないわ(笑)
鷺山で遠くに見えたかもを確認しに雨の中確認してきました、ヒドリガモでした。夕方でしたので
活発に活動していました。
ゆうべからかなりの強さで雨が降り続いており、傘をさしても濡れそうなのでお散歩に出かけられません。
おかげで道草日記がほぼ仕上がったのだけが収穫です。
クロスワードは捗りましたか?
天ヶ瀬ダムの再開発工事、しっかりと完成させてくれないと、これからの豪雨シーズンが心配です。
なんせ、日本で一番危ないダムですから(笑)
それにしても工事期間が長かったとはいえ、足場に根付いたプリムラ、繁殖力が強いですよね。
それなのに、どうして家に植えたらしっかりと「一年草」なのか分かりません。
トサミズキはその名の通り土佐の固有種なんですね。
大江山にはヒュウガミズキが自生しているのですが、今年も見に行けませんでした。
こちらは、明智光秀が日向守であったことからその名がつけられたそうです。
昨日も同じ場所を歩きましたが、トサミズキは終了、ナガバモミジイチゴが咲きはじめていました。
私も剪定された木しか知らなかったので、この木を初めて見たとき、何だろうと思いました。
カタツムリは例年3月にはまだ寝ているように思います。
暖かい日が続き、あまり出てきてほしくない虫たちも、結構姿を現しました。
(庭のヤスデとか・・・)
プリムラは昔実家で母が一人生えの苗を丁寧にプランターに移植して、庭中ピンクにしていたことを思い出しました。
かなり繁殖力の高い植物なんですね。
(私は1年で絶えましたが・・・)
おっしゃるとおり、特にコロナ禍以降毎週のように通った甲斐あって、大体どこに何がいつ咲くか分かります^^
昨日行ったら、もうスイカズラのツルが沢山伸びていたので、つぎはこれかな~
ヒュウガミズキもトサミズキもほぼ同じころんに咲きますね。
トサミズキは蕊が赤みを帯びてくるので、結構インパクトがありますよね。
その点、ヒュウガミズキの方が全身レモン色で上品な感じです。
天ヶ瀬ダムから下流方向へ、水がとことん少ないので、釣りの人が大胆にも川のなかほどの浅瀬や中洲まで渡っています。
あまり見られない光景なので、目を見張りました。
プリムラは毎年増えているように見えて驚きます。
ビロードイチゴはかなり小さめの花ですが、並んで咲くので結構目立ちます。
昨日は何カ所も咲いているのを見かけました。
イチゴは食用可ですが、赤く熟した実を見たことがないです。
鳥に先を越されているのかもです。
確かにトサミズキの蕊は赤っぽいですね。
時々どぎつい赤の時があって、ちょっと苦手かも・・
ヒュウガミズキは全体が黄色いので、上品な感じですが、写真は撮りにくいです。
(沢山咲くので、どこを撮っていいのか分かりません)
ビロードイチゴは葉を触ってみたら、なんとなくすべすべするので分かります。
それと他のキイチゴ属より咲くのは早いです。
なので、3月に咲いていたら、葉を触ってビロードイチゴ認定しています。
そうそう、もうナガバモミジイチゴが咲きはじめていましたよ。
比べると、花が大きめです。
fukurouさんのご実家は洋服屋さんだったのですね!
大昔、ピアノを習っていて発表会にえんじ色に白いレースの衿がついたビロードのワンピースを母に作ってもらったことを突然思い出しました。