山田池公園最終回です。
山田池を出たあと、もう一か所回りたい場所があったので、そろそろ帰る方向に移動することにしました。
いったんマルバヤナギが沢山生えていた広場まで戻ります。
あれ、ここが起点だったのね。
山田池を一周する約2200mのコースで、アップダウンも少なくジョギングやウォーキングに最適。
いつ行っても地元の老若男女でにぎわっています。
私は今から一周する気はさらさらないのですが、オオヨシキリの声に引かれて少しだけ周回路へ。
このヨシ原からオオヨシキリの絶叫が聞こえていましたが、姿は見えず・・・
この水路にかかる橋(山田池小橋というそう)で見つけたものは・・・
この黄色い花はなんだ!?
どうみてもマンネングサの仲間に見えますが、見慣れた姿とちょっと違います。
背が低くて整ってる。
花の様子と葉を見てみました。
最初メノマンネングサかと思ったのですが、葉の様子が少し違うように見えます。
横から見ると、やっぱりメノマンネングサにも見えます。
うーん、わからん! もし分かったら教えてくださいませ~
もやもやしながら緩やかにカーブした橋(山田池大橋)を渡ろうとしたとき、水鳥発見。
さっきもチラっと見たカイツブリでしょうか。
当たり!でも後ろにいるのは・・・
可愛い縞模様の幼鳥が一生懸命親鳥の後ろを付いて泳いでいました。
わーい、初めて見たよ!
あまり気づいている人もいなくて、思う存分パチパチ写真を撮りました。
(一人だけ大砲おじさんもレンズを向けていましたが・・・)
その割には写真がボロボロ(笑)
水鳥といえども結構な速さで泳いでいるので、こんな曇り空の日はブレブレになります。
こちらは後ろ姿。
幼鳥の後頭部の模様がくっきり!
何かこんな模様みたことある・・・と思ったら、ウルトラマンに出てきたダダに似てる?
(どんな連想や・・・笑)
カイツブリは1回に4~6個の卵を産むそうですが、育ったのはこの一羽だけだったのでしょう。
すごく大切にしている様子が伝わってきました。
まだまだ危険も一杯あるので、無事に成鳥になってほしいです。
その時、反対側に人々のざわめき。
え、何かいた?
・・・あら。
ヌートリアくんでした。
コイにエサをやっていた親子連れ、コイだけではなくヌートリアまで呼び寄せてしまいました。
他の人たちも寄ってきて、「あれ何~!」「ヌートリアやん」と賑やかなこと。
結局4頭近づいてきて、エサがなくなると2頭ずつペアでさっさと遠ざかっていきました。
何か芸できそうな感じ。
のどかな光景です。
あれ、カイツブリで時間を使いすぎました。
ここから対岸に見えている美月橋まで一気にGO!
次の目的地に向かいました。
【撮影:2023/6/18 山田池公園】
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マンネングサは、見分けが難しいので、
私なんて、全部マンネングサです^^;
でもベテランさんが、教えてくれると嬉しいですよね
カイツブリの親子、
カイツブリが子育てする時期、毎年、何度か紹介した薬師池公園で見るんですが、
今年見てない、いや、行く回数が減ってる(T_T)
あぁ、子育てしていたんだろうなと
ヌートリアのカップルとともに、
楽しませていただきました^^;
美月橋まで一気にGO
言葉にピッタリの素敵な一枚、
こういうところも、さすが、なつみかんさんです^^
上は メノマンネングサ、
下は オノマンネングサ
なんて言ってきましたよ ちゃんと対になってるんだね !(^^)!
マンネングサの仲間はかなり色々調べてその辺に生えているのは区別できるようになったはずなんですが、見たことないのが登場しました。
メノマンネングサで、そっくりな写真があったので最初は堂々とメノマンネングサと書いてたのですが、その後調べたらちょっと違う。
で、中途半端な投稿になりました。
カイツブリ、毎年子育てご覧になってたんですね。
わたしは初めてでした。
たくさん連れてるイメージでしたが一羽だけ。
早く大人になって欲しいです。
この後別の場所に移動してまたあちこちみたので、この日はグッタリでしたよ(笑)
早速ありがとうございました。
でも、全く同じ花でも違う名前を言ってくるのですね。
雌か雄のどちらかということは絞れたように思います。
さて、どっちなんでしょうか?!
海岸に多いと書いてあるので、なぜここに生えたのかも疑問です。
案外、ネットで売ってる品種が逃げてたりして‥(^^;;
教えて下さる方がいらして有難いですね。
ひゃー、カイツブリの幼鳥、可愛いですね!
首に縞模様があるなんて!
珍しいものを見せて頂きました。
ヌートリアだって可愛いじゃありませんか。
なつみかんさんはいつも何かを発見されて、素晴らしいです。
「ダーウィンが来た」みたいです。
花は同じで、葉で区別でしょうか?
カイツブリの幼鳥・可愛いですネ。
身体も親鳥に近くなって、大分成長している様子ですが、ウリ模様がハッキリありますネ。
私も4羽の雛を従えているカイツブリの親子を観察しています。
親鳥は4羽の雛の餌集めに忙しそうでした。
この位に育つとゆとりで成鳥になれそうですネ。
同じ池にヌートリアが?
カイツブリに影響はありませんか??
好い被写体に会えましたね
最近カイツブリ見かけなくなりました
我が近くの川でもよ、全くいなくなりました。
潜って出てくるのはとんでもない所から出てくるのが面白くて
カイツブリの親子の写真、とても微笑ましい光景です。野鳥で親子連れを見る
ことができるのは水鳥が一番でしょうね。
水鳥の家族で思い出すのが、カルガモ一家が引っ越しのため、皇居の堀に向か
う道路を横断する時の光景です。ニュースで見ましたが、とても微笑ましい光
景でした。
私がよく見る事ができるのが、コブハクチョウの家族です。コブハクチョウは
いつ見ても、♂と♀と幼鳥が一緒に行動しています。コブハクチョウは人をあ
まり警戒しないので、近くで撮影が可能です。
ただ一度だけ怖かった経験があります。水の上でなく、畑に♀の親鳥と子供が
いたので、近づいて写真を撮ろうとしたら、いきなり羽根を広げて声を出し、
私に向かって威嚇してくるんです。私もびっくりして、「わ~っ」と大きな声
を出してその場を離れました。
さて、今日の記事ですが、気になったのはカイツブリとヌートリアの関係です。
普段は海外から入ってきている植物の情報を知るため使っている、国立環境研究所の侵入生物DBで、ヌートリアについて見てみました。
先ず見たのが「問題点」の欄で、そこは空欄になっていました。大きな問題はないのでしょうね。
次に生態的特性と見ると、食性は草食でホテイアオイ,ヨシ,ヒシ,マコモ等の水生植物を中心に,陸上のものも含めて幅広い植物を食べるそうです。
たまに魚を食べることもあるようですが、鳥類に影響を与えることはなさそうです。
ということで、ヌートリアはカイツブリの天敵にはなっていないようです。
それにしても西日本の広範囲で増えているヌートリア、いずれ東日本でもふつうに見られるようになるでしょうね。
初めて見たら驚きそうです。
カイツブリの親子の姿を見ることができてラッキーでした。
私のイメージでは、カルガモ同様、ミニサイズのカイツブリだったのですが、実際はかなりくっきりした縞模様でビックリです。
ぱっと見、同じ鳥には見えないくらいでした。
芦原などにいると、シマウマと同様にかえって目立たないのかもしれませんね。
ヌートリアは見た目は可愛いですよ。
毛皮にするために連れてきて、増えすぎたから特定外来とか人間が勝手すぎますよね!