天后宮の焼き物?彫刻?で飾られた屋根
(つづきの始まり)
それから天后宮へ行った。
天后聖母が祀られたベトナムでも最古の華人寺である。天后聖母=媽祖(まそ、マーズゥー)は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神である。
が、どうも実在の人物らしい。
以下、ウィキペディアより詳しい「チョロン周辺と天后宮を歩いてみよう!」より一部抜粋
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チョロンの漢方薬問屋(漢方の匂いがプンプンする)
(つづきの始まり)
QUAN94の支払いをすませ、再びバスに乗る。
バスが来るまで道路反対側の家並みを眺めた。
なんということはない景色だが、家々はフランス文化の影響を感じるつくりだ。
今度は行先を気にしてバスにのった。
バスのフロント上部に路線番号と行先が示されている。
(参考写真:こんな感じで行先が書いてある)
ベンタイン市場行 . . . 本文を読む
博物館の庭にて
次に向かったのは統一会堂のすぐそばにある戦争証跡博物館である。
絶対に行こうと決めていた場所である。
ベトナムに来たらベトナム戦争のことを知る必要があると思っていた。
1960年から1975年、俺が5歳から20歳までの間に起きた戦争である。
正直なところ、その頃、団塊世代からはずれた世代の俺は何の政治性をもたない、べ平連も知らない、アメリカかぶれでもなく、ただのノンポリ若造だ . . . 本文を読む
ベトナムでも、インドや中国なみに都心では「騙して金を稼ごうと愛想を振りまきながら、出まかせのウソを平気でつく者がいる」ことに腹をたててしまった。
日本人に似て誠実な人が多いと感じ始めていた矢先のことであったからでもある。
見た目は綺麗なベトナムの表参道で、極甘のベトナムコーヒーを飲みながら苦々しく考えてしまったのだった。
この国もグローバル化が進むにつれて、ビールの泡のように簡単に正直さが消え . . . 本文を読む
フラリと寄った、ある小さな市場の風景(ホーチミン)
カメ仙人が店番でもしていそうな雰囲気がある。
帰りがけにファミマでビールとカップフォーを購入した。
ホテルで会社にローマ字のみの暗号文のようなメールをうち、ビールとフォーを食べた。
写真のカップフォーはVIFONというメーカーなのだが、俺にはまずかった。
味はカニ味で麺が幅広タイプのものだったが、海鮮風味が強すぎるのだ。
俺はラーメ . . . 本文を読む
屋台でエサをもらいにきたワンコ
ホテルに戻り、シャワーを浴びて俺は夜のベンタイン市場へ向かった。
バイクの公園駐車場
駐車場はたいてい歩道が駐車場化していて、それを管理している人がいる。
そうまでしないと駐車場が足りないのだ。
ちなみに歩道は事実上、歩道ではない。
昼寝の場所であったり、食事スペース、駐車場、売店、等々の場所であって、車道の端を歩かなければならない所も多々あるのだ。
お金を払 . . . 本文を読む
ツアーの皆さんの『早くしろよっ!』的な色したチョッとだけ厳しい眼差し光線を浴びながら、バカボンのパパ(俺)は「これでいいのだ。」と光線を避けながら小舟に乗ったのである。
水面からワニがバクっと口開けて出てこないのでチョッとガッカリ。
(ディズニーランドのジャングルクルーズみたいにはいきませんね。)
深くなさそうだし、思い切ってひっくり返ったら楽しいかも、などと不謹慎なことを考えていた。
. . . 本文を読む
スターフルーツの木の舌で果実を拾う子供
(これ以上持ちきれないのに、もう一個拾っては、持っているものをこぼす。
何度も何度も繰り返すのが可愛らしい。)
この辺り独特だと思われるが、道端には写真のようなハンモックカフェが沢山ある。
まだ涼しい午前中だから仕事してるわけで当然客がいない。
午後、日差しが熱くなったら、カフェの木陰の中で甘いベトナムコーヒーなんかでホッとし、薫り高いシガーを燻らせ . . . 本文を読む
サングラスが顔の大きさの割に小さいと笑わないでください。
自分のサングラスがみつからず、女房のを借りてきたので・・・。
今日はメコンデルタ地帯のミトーの果樹園やベンチェーをボートでめぐるボートツアーに行く予定である。
デルタツアーの集合場所へいくと、日本人が沢山集まっていた。
ツアー集合場所の写真、昨夜の露店で飲んだと思われるゴミが散らかっている。
これを、ゴミ収集の可動式風呂桶のような手 . . . 本文を読む
春巻きの皮づくりをするオジサン
買い物をしたあと、再びホテルに戻り、フルーツを軽く食べたのち、明日メコン川のデルタ地帯を旅したいと思い、地元の旅行会社を訪ね、飛び込みのツアー予約をしようとまた外出した。
そして、歩いて1分で、とあるツアー会社に出会った。
あまりにも近いので、他も探そうかと思ったが、店内の張り紙に日本語のものがあり『メコンデルタ日帰りツアー』とあった。
いったんは通り過ぎ . . . 本文を読む
写真は街角のカフェ
バスを降りてから、ベンタイン市場に入ってみた。
中に入ると圧倒的物量、店舗間の狭さ、キラキラ、様々な色・・・
まるでカンディンスキーの絵の中に迷い入ってしまったかのようで、眩暈がしそうで、もう奥に入る気がしない。
さらに奥深く入るにには相当のエネルギーを要すると判断、ホテルに行ってまずは充電しようと考えた。
外に出て、まず1m四方ほどの市内地図を広げた。
今回、路 . . . 本文を読む
写真はベンタイン市場の脇で、華やかな色の「おこわ」を売っているオバサン。
2月22日、俺はベトナムに向かった。
まず、なんでオヤジはベトナムを目指すのか?、そいつを話そう
ふっ
ふっ
ふっ
と・・・構えて言うほどの立派な話じゃないだなぁ~、これが・・・。
昨年、大学時代の友人たちと同窓会をしたとき、友人の一人が俺に嬉しそうにこういうのだった。
『岩崎よぉ、あのなぁ~おまえ . . . 本文を読む
komarimasita.
ima Ho Chi Minh City nanndesuga,web jyou de nihonn-go hennkann
sarezu,maltutaku komarimasita!
India deha taitei web-jyou nara nihonngo-de miremasitaga
kotiradeha dokodemo NG!
kaisya n . . . 本文を読む
土曜日から、あてのないベトナム縦断一人旅に行ってきます。
飛行機予約したら、もう予約した飛行機が都合により飛ばないので変更してくれ、と航空会社からの連絡。
すぐに便を変更したけど、どうなるやら・・・。
ベトナムでこうなったら、英語で捲し立てられた場合、チンプンカンプンである。
なにも考えず、飛び出すいつものパターンですわ。
できるだけ物は現地調達で、なるべく持たないようにしたら、 . . . 本文を読む