Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

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コロナスターリニズムはいつまで続く?

2021年09月30日 23時30分34秒 | どうでもええけど・・・
またまたどうでもいい鬱憤晴らしを書き散らします。
中途半端な考えを腹の中に溜め込んでおけない困った性格の奴なんです。
なので以下の駄文を読んで気分を害されても当方としては責任の持ちようがないので、
読むならそのつもりで覚悟して読んでくださいな。
また、世の中、いろんな考えがあるのは承知のうえであります故、
上記の覚悟が出来ない人はどうか読まないでくださいね。
そんなような事書き散らす事が楽しい訳でもないのに、
それでも書いちゃうってどういう事なのか自分でもよくわからんという・・・。

政府与党の新しい総裁が決まったそうです。色々言われてますが一番無難っちゃ無難な選択?、どうなって行きますやら。
どっちにしても、しばらくの間はC対策(どっちのCやねん?)がどうなるかで支持率が決まるんでしょうか?。
でもこれについては残念ながら前にも言った通りどんな政策を取ろうとも次の波に晒される年明けには支持率急降下の宿命(それとも今回はスタートからゼロってことはない?)ですが、国内某大手製薬メーカーによる臨床試験中の口経治療薬が早やければ来春承認かもという噂もあるので、もしかするとCのリスクを避けられる可能性があるかもです・・・。
どっちにしても来春承認は第6波には間に合わないので、その時はまた同じこと繰り返すんでしょうね、しかも今度は法整備の上で重度罰則付き?。
もういい加減Cを収束できるかのような馬鹿らしい幻想を振りまくのはいい加減にしろよってことなんですけど、そっちの方向では何も期待できないか・・・。
この治療薬の話も焦点のひとつではあるけど、その前にほんとは以前からわかってるみんな知ってるたったひとつの答をみなさんあまり口にしません、何故でしょうね?。
ってことは、その薬の承認を遅延できれば医師会の勝利、早められれば政権の勝利ってことになるので新総裁には是非頑張っていただきたい・・・ってアホらしいにも程があるで。
ま、ともかくそれまでは運が良ければあと1回、運がわるければあと2回、政権側としては内需大破壊作戦しか打つ手がないのでたっぷり覚悟せえよっちゅうこっちゃね。

ところで、人口あたり世界一と言われる日本の全病床数は約160万床、その内で対C確保病床は約4万床 、たった2.5%で切り盛りしとるんですね。しかも助成金だけ分捕って(1床1500万円也)稼働させるつもりもない病床が相当数あるって話だし、どうりで逼迫しない方がおかしいって事ですわ。

政府ご用達の専門家なんちゃら委員会?の〇身会長は自分の医療法人で助成金含みの300億円以上の収益増だったそうで、加えて130億円以上の有価証券も運用増だとか・・・ま、いろいろ私には知り得ない事情があるのでしょうし、そんだけC対応で頑張った正当な報酬だと主張もできるんでしょうけどね、きっと・・・でもま、経営的には大成功なので、どうかせめて雇用しているスタッフの人達には適正な報酬分配をしてあげてくださいね(アホくさ)。
マーケティング大当たり!で、おめでとうございますってことで、
ほんとの病理がどこにあるのかはっきりした処ではありますが、
医師会の医師会による医師会のためのC対策はまだまだ続く・・・っと。

ヨーロッパでは医療体制は国家安全保障と同じレベルで扱われるそうです。
言い換えると軍事作戦と同じという意味ですね。
ヨーロッパの1/50の「さざ波」で逼迫崩壊を自ら進んで作り出したと言える日本の医療体制は同じような言い方をすると・・・憲法9条戦争放棄を守りきったからなんですね。やった、それでこそ世界の誇り!・・・って、いえこれは悪い冗談です(念のため)。

そうすると、もしかしてあっちのCも同じかって・・・
確かに封じ込めようなんて発想はあっちのCでこそどうしたって通じるはずないわな(怖!)。
こりゃまた悪い冗談でした。ハイ、言い過ぎました(念のため、と一応言っときます)。

ところで遅まきながらやっと出口が見え隠れってところで、
ほんとは経済さえなんとか出来れば他のことは自然とどうにでもなる問題だと思うんですけど、肝心なところがね・・・。
ずっと以前に少し触れたことあるんですが、ドイツが東西統一直後の逼迫状態からいきなりV時回復した政策のひとつに終身雇用規制の撤廃というのがあります。たぶん日本もこれしかないと思うんですが、これを出来る政治家は今の日本にはいないでしょうね(与党は無論、野党は尚更)、日本の環境下では政治生命捨てる覚悟がいりますからね・・・。
コロナ前、労働力が不足するので外国人労働者を入れるという考えでした、でも本当はわざわざ外国人を入れなくても労働力は余って遊んでる状況だったはず。その時荒稼ぎしてた外国人斡旋業者はコロナで飛んじゃってバランス取れたかも?ってこれまた悪い冗談はさて置き、生産的な労働力を確保して生産的に動かすためには人が自由に動き回れなきゃいけないので終身雇用という考え方は邪魔にしかなりません。雇われる側は自分と仕事が合わなきゃすぐ辞めるという選択肢がそこでこそ生きてきます。従って雇う側も辞められないために必死で環境を整える必要が生じるはず、ほんとマジこれ苦労しますから。
終身雇用的環境に甘えたキャリア志向がなくなればブラックな大手広告代理店でこき使われて自殺したり、ブラック(別の意味で)な省庁で意にそぐわぬ対応を強制されたから自殺するとかいう究極にアホな選択もそこではあり得ません。なぜならうんと条件のいい別の働き口も見つけやすくなってキャリアを生かす別の選択肢も確保しやすくなるので・・・会社や職場の看板(平たく言えば世間体)に惑わされない社会が同時に実現するってもんです。
その替わり派遣雇用なんてどこに責任があるのかわからない中途半端な雇用形態を廃止すべきなのです。
派遣社員には派遣会社に依頼する企業側に責任感がないので、雇われる側も当然責任感がない(=責任のない仕事をしたい)、という悪循環で派遣雇用でなくても大手広告代理店キャッチコピー的「私らしい自由な働き方」イメージが蔓延してどんどん人材の質を貶めていると感じます。
遥か昔の派遣雇用促進策は終身雇用論議で反対勢力とのバーターだったのかもしれんけど、とんでもない悪政だったんじゃないでしょうかね。終身雇用リスクを派遣雇用とバーターして雇い雇われ双方とも持たれ合い慣れあいの無責任循環構造が出来ちゃいましたとさ。

コロナ前、いろんな企業の若い社員と接する機会も多かったのですが、ここ数年は大手企業ほど人材の質が良くないと実感してました(学生時代は優秀だったんでしょうけどね)。ま、幼稚園児でも仕事をこなせるぐらいシステマチックな仕組みでマニュアル漬けにしているというのが大手企業たる証でもありリスクヘッジでもあるのはわかるけど、違和感は満載、使命感みたいなのが全然感じられないか逆に異常なまでにそこに執着するかの両極で程よさってものがない、世の中全て相対性でしか成り立たないというのを理解できない輩が多いような・・・。
ま、もしかすると政治家の世界も同じ状況なのかもね・・・納得。・・・ってあれっ?(オイッ!)。

話が逸れましたが、今の世の中SDG'sでサステナブルな社会なんて言う割にはいろんな事業ライフサイクルがどんどん短くなって人生よりうんと短くなって全然サステナブルでないという欺瞞に早く気付かなきゃあかんのです・・・これも大手広告代理店的売るがためのただのキャッチコピーの世界、ただのアホなイメージ戦略。その意味でも終身雇用はもはや無駄でしかありません。
そんな状況下に働き方改革とか言われてもね・・・世の中欺瞞ワード満載なのでくれぐれもご用心を。
環境エネルギー問題も同じじゃないの・・・とか・・・。

菅ちゃんが失敗したのは情けない演説スキルもあるけど、
それ以上に「いい人」になろうとしたのが一番の失敗。ほんの一瞬だけうまく行ったけど。
安部ちゃんの下で官房長官やってた時は悪役を演じてたからその反動だったんでしょうかね。
つくづく貧乏くじ引いたとびきり運の無い人でありました。
ま、でも基本政治家ってどんな事があっても悪役を演じられなきゃダメなんね。
耳障りの良い政策はたいがいは後で悪政に落ちるからね、歴史的にも。
悪役をしっかり演じた上で尚且つそれを説明説得できるってのが後世で立派だったと言われる政治家なのでしょう・・・私にゃどうでもいいけど。
それはともかく選挙民の我々はそこも良く考えた方が良いんじゃないでしょうかね。
耳障りのいいお話にこそ要注意。