Junky Monologue

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合成遊び

2021年01月08日 17時10分34秒 | プラモ(画像合成)
昨日の見苦しい投稿を早く流して行くためのちょっとお遊びを・・・。

まだCGや画像の合成技術がなかった頃、映画の世界ではリアプロジェクションという手法がありました。俳優の背後にスクリーンを立て後ろ側から背景映像を投射するという手法です。
この理屈を使ってブログ仲間の某男さんがプラモと背景写真の合成を発案されたので、さっそく真似させていただきました。PCモニタの手前にモデルを置いて撮影するというシンプルかつ効率的な手法でありました。

が、しかし、背景に使う写真とプラモのアングルを合わせるのと背景にあった光量も必要になり以外に難しい部分もあったりします。
なかなかうまく行かないので、セピア風に画像処理して誤魔化しております。
参考までにこれが元のカラー写真

これと比較すると某男さんが実にセンス良くまとめていっらしゃるのが良くわかります。
やはり絵心が大事なようです。
某男さんのブログはコチラです。

もうひとつオマケ
ちょうど具合の良い砂漠の写真がなかなか見つからず、やっと見つけた良さ気な砂漠の写真で今度は切り抜き合成を行いました。

一見さっきより背景との馴染みが良いようにも見えますが、なんか違和感が・・・。
それもそのはず、この砂漠はNASAのサイトから頂いてきたもの・・・火星の砂漠でございます。
ドイツ軍はなんと火星にまで偵察部隊を送り込んでいたようです(笑!)。
モデルの画像は背景となじませるため、色調やらコントラストやらを弄りまくってます。

逆に背景の色調調整を行うとちょっと地球っぽくなったり。

バイクの兵隊さんが片腕に見えてますが、アングルの不備によるものです。
写真ってちゃんと考えて撮らんとあかんですね。


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4 コメント

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凹むことはありませんよ (Choro-Poo@管理人)
2021-01-09 15:28:50
某男さん、こんにちは。
そうなんですよ、超絶作品ばっかりです。
すっかりアートの領域ですよ。
ウェザリングの手法はおおよそ想像付くのですが、できるかどうかは別問題。
フィギュアをいったいどうやって作ってるのか、道具の限界を超えてます。
戦争が題材でなければ世間一般のイメージも上がるんでしょうけど、でもそれじゃ面白くない(笑)。
あのレベルにはとてもたどり着けませんが、私はゆる~く楽しんで参ります~。
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パチッコンテスト (某男)
2021-01-09 07:23:18
おはようございます。
教えていただいたタミヤの写真応募を調べたらパチッコンテストっていうのが出てきました~。
なんじゃこりゃ~っ!っていうクオリティの高い作品ばかりで、唖然としました。
自然光にこだわって屋外の太陽光で撮影して背景写真とうまくなじませてる人や、映画のワンシーンみたいにドラマチックに構成している人とか、すごいですね。
純粋にプラモだけを撮影した作品部門もウェザリングの仕方とか勉強になりますね。
それにしても、世の中にはその道の達人がいっぱいいるものですね。
私ごときがドヤ顔でブログで紹介しても笑われてるかもしれませんねぇ(笑)。
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こんばんは。 (Choro-Poo@管理人)
2021-01-08 23:50:49
某男さん、ありがとうございます。
タミヤが写真応募でのモデリングコンテストを確か年1回ほど行っておりますが、ほとんど全ての作品がジオラマ+背景写真で構成されています。タミヤのサイトで見ることが出来るかもしれません。
ネット上の画像素材を使う時は気を付けてはおります。無尽蔵にありそうな画像素材ですが、有償のものを除くと今は意外に少ないのに驚きます。コンプライアンスの緩かった昔が懐かしかったり(笑)。
NASAのギャラリーにある画像は基本自由にダウンロード出来るようになってます。商用利用の際は権利表記が必要そうですね。写真ではないイラスト(CGも)がたまにあるので、そういうのは気を付けた方が良いかもしれません。
一度は野外の自然光で撮影してみたいと思ったりしますが、ちょっと人の目が気になったりして(笑)。
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 (某男)
2021-01-08 21:33:45
お疲れです。
さっそくやってますねぇ。
何だか火星っぽいなあ・・・と思ったら、ほんとに火星の画像を使っていてびっくり(笑)。
ジオラマを作ってもいいんですけど、遠景がないんですよね。
自分が作ったプラモが実際の景観の中でどんな感じに見えるのかをシミュレーションするには、こんな方法もありかと思いました。
背景画像はネットの画像検索で無尽蔵に出てきますから便利ですね。
場合によっては著作権に配慮しないといけませんが、趣味のブログでちょこっと紹介するくらいなら許容範囲かと・・・。
リアリティを出すには照明が重要ですね。写真と同じ光の向きや色調にするのが難しいんですよね。
晴れてる写真ならプラモにも太陽光が当たる状態で撮影すべきなので、屋外にPCモニターを出さないといけないし・・・。
だから、私はあえて曇天の画像を使ったのでした。
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