今年2月に前から興味があった〈リコーR10〉を購入しました。
説明書を読む時間が無くて持ち歩いてはいたのですが、
ちゃんと使い始めたのはつい最近です。
このカメラの特徴はコンデジではとかく弱いと言われていた
接写性能の評判が良く、更に28~200mmのズームもあり、
特に広角側は風景撮りには重宝しますからね。
IXYはジュースをかけてしまい、
ズームの動きが悪くなってしまっていたので、
そろそろ引退の時期かと思います。
これからはR10の特徴をどれだけ引き出せるか、
引き続きPana FZ-7とコンビで写真新学期が始まります。
少し残念だったのは、R10を買って1月あまりで
後継機種のCX1が出てしまったことです。
こいつが凄いカメラで、明るいところと暗いところを別々に露出撮影した
2枚の写真を後で1枚にしてしまうという、恐ろしい機能を持ったカメラで、
白飛びや黒潰れをかなりの割り合いで防げるようです。
アナログでは考えられなかった、まさにデジタルならではの
機能で、恐るべしデジタルといった感じです。
まっ、価格のことを考えるとR10でも今はOKと思っていますから、
ダイナミック・レンジ機能は次の機会までお預けですね(笑)。