3Dプリンター
個人的に最近やたらと目にするようになった言葉です。
以前から3Dデータを元に、
実際(あるいは仮)の立体造形物を加工・製作する機械があったのは知っていましたが、
それがまるで家庭用インクジェット・プリンターのレベル(価格的)に、
身近なものになりつつある事に、ちょっと驚いています。
確かに物を造る商業ベースの現場では、
必需品だというのは分かりますが、
それが家庭用プリンターレベルになるのは、
かなり価格的な無理があると思っていましたが、
調べてみましたら、安いモデルでは10万円台の機種が多く、
中には5万円を切るモデルもありました!
こういう物は価格もですが、完成時の精度が一番の問題で、
加工写真を見る限りは、安いモデルでもある程度のレベルはあり、
用途次第では使えるかな…というレベルでした。
勿論、家庭レベルと言っても使われるのは、
一部の工作マニアになりますが、
ジオラマ・フィギア関係のマニアには、垂涎の商品になると思います。
僕自身も3Dで描いたものが立体モデル化できれば、
そんな楽しいことはありません!!
出来ればすぐにでも欲しいけど、もう少し情報を得ながら
購買の時期を探りたいと思う製品になりました。
● 3Dプリンターを買うなら…
尚、写真で紹介しているフィギアは写真館に行って、
スキャナーでデータを撮ってもらい、
そこから商用3Dプリンターで造り出されたフィギアです。
値段は少々お高いですが、時代は写真館に行って、
自分のフィギアを造ってもらう時代になったみたいです(笑)。
こんな高額商品ながら、お店は結構繁盛しているみたいです。
● OMOTE 3D SHASHIN KAN ● フィギア造形映像