月や空の言葉/雨月

2006-06-06 | ◆月・MOON・LUNA
“雨月”とは雨の降る夜の月で、そのまま“雨夜の月”とも呼ばれますが、
月そのものの事よりも、物事のたとえとして、好きな人の姿を想像するだけで
実際には会えない恋人のことを“雨月”と言ったりするそうです。
ちなみに、たまにでも会えれば、それは“雨夜の星”と呼ぶそうです。
なるほどですね…確率の問題?
と言ってしまうと、色気も何もなくなってしまいますね…

そろそろ雨の季節に入りそうですが、月も星もお天道様も、
時々は姿をみせて欲しいものです…



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ヘン!!新駐禁法

2006-06-03 | ◆Photo Diary
どうして役人はこうも現実を無視したことをするのだろう。
即刻切符はどう考えてもやりすぎ!!
そうじゃなきゃ、可能な道路全部に10分単位の路上駐車場を
作ってからにして欲しいな~
変な不公平感も残しているし…
郵便関係はOKで宅急便や福祉タクシーはダメ!とか…ヘン!

それでもって決定的にヘンなことは、切符を切られて
すぐ警察に行くと罰金+減点ですが、放っておいて請求が来てから
出頭すると、放置車扱いで、罰金のみで減点が無いと
TVで言っていましたが、ホント~??!!
何でも罰則を扱う場所が変わるからだそうです。
※ちょと調べが足りませんゴメンンサイ…
それだったら当然、誰もすぐには出頭しなくなっちゃいません??

だいたい警察は自分達でしていた時は、即刻切符をしなかったのに、
民間に任せるようにしたら、厳しくするのはヘン!?
目にあまる駐禁車が減るのは良いが、もう少し現実に照らし合わせた
やり方をして欲しいものですネ。


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青空百景/嫌われ松子の一生

2006-06-02 | ◆空と映画とスタジアムと…

へんな映画でした。最初何を伝えたいのかさっぱり解らず、
ちょっと混乱していました。
が、ストーリーは一言で言えます。薄幸の女の一生です(笑)。
別に嫌われモノではないですが、不器用で男運が悪いだけです。
徹底して最後まで不幸は続きます。
じゃあ悲しい映画化というと、笑えるし楽しいし、
最後は少しだけほろっとさせてくれます。

関係ありませんが看護士の卵の女の子を刺し殺した(現実の話です)、
近所の通り魔おばさんが、なぜか一瞬頭でダブリましたが、あれとは全然違うよな~

監督がCM畑出身らしく、場面〃の絵づくりが凝っています。
ディズニー映画をちゃかすような演出はティム・バートンの
〈チャーリーとチョコレート工場〉ようでもあり、描くものは全く違っても
手法がたまたま似てしまったのは、興味深い感じがしました。
この“ちゃかし”がこの映画の独特な雰囲気をつくり出しているんでしょうね。
見て楽し~!聞いて(歌)楽し~!!映画です。

あと、脇役陣がそうそうたる面々で魅せてくれます。
ちなみに松子さんは昭和22年生まれですが、劇中で使われる昭和から平成の
小物、ニュース、歌謡曲にもグっと来るモノがありました(懐古趣味?)。
そして最後の星空(CG?)と川の上をパラグライダー(?)で撮ったシーンは、
ちょっと悲しいけどとてもきれいでした。

最後に凄い役を演じきった、中谷美紀に拍手!!



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