極端な字体を書くor描く人って、一体どんな方なんだろう‥と、思った人も多かろ…
(二つの画像は夕刻前に駅前スタバに行った際 あんまり綺麗だったんで~)
県美術館にて標記二人の傑作集が展示されてル 氏いわく“字そのものにも力みたいなもんあってな。
例えばわしは『土』という字が好きで、何十年書いても飽きることがない。
この字は地中と地表を表し、中央に真っ直ぐ1本、植物が天に向かって生きておる
生命力が土という字にはまっていて、書き順も昔は下から上に生えるように書いたんやぁ~
そんな解説集さえ存在する書家の榊漠山氏‥確かに独特の『土』と書かれてる
惜しまれ乍ら2010年に他界されたが、思い切った独創的な字体は、二度と生まれて来ないだろう~
偉大な作品は、今後も書道界で君臨するだろう‥もう一方の紫舟さん
見事な迄の美しさと流れるような柔らかみを含み、観る人の心を豊かにしてくれそうな
不思議な魔力を持った方と己は思ってる 字体も綺麗だが、それ以上に美人顔の持ち主‥
新進の書家と言える 字体だけを切り取り立体的に展示する手法は、観る人に感動と驚きを与えてくれる。
漢字には無い。ひらがなの曲線形は、日本人で良かったと思える瞬間でも在る
ありがとうお二人の書家さんへ
(写真 以外はNet画像を引用してます)