恒例の月一講座が開かれた我々は参加するだけ世話人の方々に感謝の気持ちを持ちつつ。。
シリア国内の文化遺産は危機的な状況に在る新聞やTVでも度々紹介されてル しかし凶悪なIS破壊組織は
次々と同様の被害を与え、世の中の秩序を乱し 狂乱の舞台を世界中に撒き散らしてル
終わる事のなき事態は、本当に恐ろしい シリア内戦と言うがシリア国民は勝手に外国部隊が入り込み
戦争状態を引き起こしてると内戦を否定して居るらしい 特に重要な観光資源は盗掘や破壊で当時の姿を見る事は難しい
講師はISの野蛮な蛮行を沈黙せず正確に伝えて行く必要が在ると語る 元々『パルミラとは~』シリア砂漠の中央の
オアシスに位置する隊商都市であり 地中海へkm、ユーフテラス川までkmの正に砂漠のど真ん中に位置してル
パルミラの中心部 紀元前世紀には後にパルミラの中心建造物 ベル神殿が建てられる場所に生活が営まれた形跡が明らか
そんな大切なヵ所を、いとも簡単に破壊行為に至る部隊は、世界中が守らねばならぬ 元々かの地は海と真水が入り乱れ
貴重な塩を作り出す拠点でも在った。紀元前は『塩』は、非常に大切な食料だった それが採取される地点にパルミラが在る
それだけでも誰もが狙い定める貴重な地点で在った 南北交易路と東西貿易路とがパルミラで交差する事から
シリア最大の隊商都市となった …講師は元・県立橿原考古学研究所の西籐氏…