お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

また、小学校からアンケートが来ました。

2004年12月16日 | 教育・学校
アンケートの質問をそのまま、いくつか紹介します。「子供は、『行事・学級活動・クラブ・委員会が楽しい』と言っている。」「子供は、『先生が自分のことを理解してくれている』と言っている。」「学校は、特色ある教育活動をしている。」「学校は、保護者や地域の意見や要望を取り入れている。」「学校内外が整備されていて、施設・設備が活用されている。」など、全14項目にわたって、質問があり、それに、「A・・・とてもそう思う」「B・・・少しそう思う」「C・・・余りそう思わない」「D・・・全然思わない」「E・・・わからない」のA~Eのどれかに○を付けた上で、一つ一つに「意見」を書く欄があるのです。どうでしょう。アホちゃうか、と僕は思います。「個性的な教育」に、このアンケートを集約して、どうプラスの方向で考えるか、分析するのでしょうか。僕には、学校と教育委員会が「アンケートもやって、父兄や地域の意見も取り入れている、という事実」を欲しいだけの気がします。今回は、このアンケートに僕は答えない事にしました。なんか、とても脱力感を感じてしまいます。
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飛田遊郭と高層マンション

2004年12月16日 | エッセイ・日記・意見
大阪・天王寺の駅から歩いて10分位でしょうか。飛田遊郭という「遊郭」が今も存在しています。「やり手ばあさん」が入口に立っていて、そんな店がズラッと並んでいるのです。そして、遊郭の東側のところに、遊郭へ降りる階段があり、昔はその階段を下りて、遊郭で遊んだのでしょう。今、階段の上には区画整理で一般の近代的高層マンションが立ち並び、子供達が遊んでいます。その道を隔てたところに、「遊郭」への階段があるのです。なんとも、この混在の仕方が不思議で、僕は階段の上で、立ち止まり、両方を見渡した事があります。また、飛田遊郭からも近い「ジャンジャン横丁」では、「串かつ屋」があったり、「囲碁の店(碁会所というのかな)」があり、通天閣に近い方には、「弓道場」まであるのです。しかも、「ジャンジャン横丁」のビールやウィスキーは定価よりかなり安く、飲み残した酒類を瓶に入れ直しているのではないかと疑いたくなります。通天閣のそばに行くと、路上で、くつ片一方とか、金曜ロードショーを自分で録画したVHSとかを売っています。なんか、何でもありといった感じの自由な気分になれる事は確かです。大阪に行ったら、是非訪れてみて下さいね。
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551蓬莱の豚まん

2004年12月16日 | 料理・飲み物・食べ物
東京の人は知らない人が多いのですが、大阪人なら誰でも知っている美味しい「豚まん(肉まん)」です。かつて、大女優さんと大阪ロケをした時、「蓬莱の豚まん」を差し入れたら、「なんと美味しいものがあるの」とビックリされていました。「蓬莱」は何故か、東京には一店舗もありません。買おうと思ったら、通信販売で取り寄せるしかないのです。夏になると、「蓬莱のアイス・キャンデー」が風物詩になります。それほど、大阪人に「蓬莱」は根付いているのです。「551の蓬莱」とみんな言いますが、僕は「551」の意味を未だに知りません。御存知の方、教えて下さい。
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ふぐを食べるなら大阪!

2004年12月16日 | 料理・飲み物・食べ物
大阪の道頓堀に「与太呂」という「ふぐの店」があります。ここに行って、てっさをおかわりし、てっちりを食べ、酒を飲んで二人で35000円位でしょうか。下関とか、ふぐの本場には行ったことが無いのですが、東京だとこれだけ「ふぐ屋」で飲み食いしたら、3倍位の勘定になると思います。しかも、大阪のふぐは「肉厚」が厚いのです。大阪に行ったら、行ってみて下さい。本当に至福な気分を味わえます。
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100円ラーメンの店

2004年12月16日 | 料理・飲み物・食べ物
かつて、大阪の阪神百貨店の裏手に「まるい飯店」という中華料理店があり、ここはラーメンが100円で有名でした。味噌ラーメンは280円という事で100円ラーメンは、客を呼ぶ為の、目玉商品だったのでしょう。ここでラーメンを頼んで、餃子とライスとビール。特に、旧・毎日新聞の上にあった「大毎地下」とか「毎日文化ホール」等の名画座で映画の二本立てを見た後、よく行ったものでした。大学生でそんなにお金もなかったし。この店は確か、三階建てで上の階で、一緒に映画を見に行った友達と映画の話をしました。今は、「ブルグ7」というシネコンが入っているビルの辺りです。ウィスキーもまだスコッチとかは高く、いつも、サントリーホワイトとかを飲んでいました。「だるま」と言われる「サントリーオールド」などは高嶺の花でした。「カティーサーク」などを友達が持って来ようものなら、拍手ものでした。大学祭で模擬店をやり、サントリーレッドを買ってきて、オールドの瓶に移し変えて、売ったものです。店の食べ物は、「おでん」。下宿をしている奴の部屋で作って、大学に運びました。「厚揚げを湯通しすること」を誰も知らず、とんでもないおでんを売っていました。僕はその頃から酒乱で、日本酒の一升瓶をがぶ飲みし、大学のトイレの床で寝ているのを発見された事もありました。ちょうどその頃、「チューハイ」というものが生まれ、安かった事もあり、そればかり飲んでは倒れていました。大学時代の思い出は、「酒」と「麻雀」と「バスケ」かな。専攻は「国際経済学」だったのですが、劣等生でした。
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男優と女優

2004年12月16日 | テレビ
僕は、ドラマに15年位、関わってきましたが、その中で感じた事を書きます。私見です。一般的に「男優」は、「女性っぽい性格の人が多く」、「女優」は「男性っぽい性格の人が多い」という事です。何故なら、俳優という仕事は、やはり役を演じるということ、自己顕示欲が強くなければいけないという事、化粧をするという事、衣裳とかも気を使わなければいけないという事。これらは、実は、「女性」が本来持っている特性なんですね。恋人を惹き付ける為に、化粧をしたり、いい服をきたり、ある時は「男の気を惹く甘える等の演技」をしたり・・・逆に「女優」は、「俳優」という「仕事」をしているという事ですので、逆に一般の女性より、「男っぽく」なります。それと、「お笑い」から「俳優」になった人も、一概には言えませんが、要注意。「自分が『お笑い』という事で、『俳優』として扱われて無いのではないか?」と思っていたり、「お笑い」でビッグになるという事は、「神経が細やか」という要素が必要なので、結構神経質な人が多いからです。この事は勿論すべての俳優さんに当てはまる話では無いのですが・・・結構、確率的には高いです。
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コンタクトレンズの安い買い方

2004年12月16日 | エッセイ・日記・意見
僕は、右と左の視力の差が大きく、眼鏡では矯正できない状態になったので、コンタクトレンズをしています。最初は「一ヶ月で交換するもの」→「二週間で交換するもの」→「ワンデー」という流れで、最終的に「ワンデー」に落ち着きました。コンタクトレンズを始めて買ったのは、最寄り駅近くの眼科の隣の「コンタクトレンズ屋」でしたが、もっと安いところは無いかと探した結果、今は「さくらや」(大型電器量販店)の新宿店の中にある眼科で見てもらい、その上の階で、コンタクトレンズを買っています。ポイントもちゃんとついて安いです。コンタクトをお使いの方へのプチ情報でした。多分、「ヨドバシカメラ」でも、「ビッグカメラ」でもやっていると思います。インターネットで調べれば、もっと安い店もあるようでしたが、僕は「さくらや」の方が安心と思い、そこでコンタクトを買っています。半年分でも売ってくれますし、在庫が無ければ、宅配も無料でしてくれます。宣伝になってしまいました。
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マルセ太郎という芸人

2004年12月16日 | 笑い
僕は、「マルセ太郎」という芸人が好きでした。数年前に亡くなられましたが。マルセさんは、「猿の物真似」で知られていたのですが、50代に永六輔さんに「映画を何もないところで語る芸」を見出され、「スクリーンの無いロードショー」として、日本全国各地で、公演をされていました。題材となる映画は、「生きる」「息子」「アマデウス」「泥の河」など、たくさんありました。僕はドキュメント的な番組で、マルセさんの公演を追っかけ、スタジオでもお話をして貰ったのですが、いつものようにいろんな物事をマルセさんらしい面白い切り口でしゃべって下さいました。僕の自宅から、マルセさんの自宅まで、車で20分位だったので、二度ほど、家族を連れ、御自宅にお邪魔しましたが午後7時に言っても、マルセさんは、しゃべりつづけ、午前1時位まで6時間、お話をお聞きした事があります。今は、当時の公演を記録したビデオで、その芸が見れます。公演には古館伊知郎さんや大阪の桂南光さんなどが来られていました。御自身が「肝臓癌に罹られていた時も、その病気の事を笑いのネタ」にされていて、それが深刻に聞こえず、お客さんも思わず笑ってしまうというのがマルセさんの「話芸」の凄さだと思いました。http://www.salusalu.com/maruse/video/video.html でマルセさんのビデオが買えます。
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子供の「おこづかい」

2004年12月16日 | 子供・動物・生き物・ペット
今、僕の子供達は三人。上の二人は小学校高学年なので、「こづかい」を貰っています。一体、その金額がいくらなのか、僕は把握していませんが、自分が一体いつ頃から「こづかい」を親から貰い始めたかの記憶がありません。中学生の時には、自分で本を買っていたので、もう貰っていたのでしょうが。いくら貰っていたかも憶えていません。自分が親になり、「子供のこづかいを考える立場」になるとは・・・今まで想像もしていませんでした。子育てには、いろいろ決めないといけない決め事があるのです。
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「考現学」

2004年12月16日 | エッセイ・日記・意見
「考現学」とは、大正から昭和の初めに、今和次郎という学者が始めたもので、「考古学」に対して、「現代」を研究する学問なのです。今和次郎の本には、「銀座のデパートの前を午後3時から4時の間に西向きに通る人すべての『目つき』」をカウントしたり、ある食堂の『丼の欠け方』を記録したり、OLがデパートに入って、どのような動きをするかをつけていって、それを記録したり、と不思議な学問です。林丈二さんというデザイナーを御存知でしょうか?かれがいちばん有名になったのは、「マンホールのふたの写真集」を作った事で、この写真集は、「日本編」と「外国編」と二冊あります。林さんの御宅に取材で伺った時、聞いた事、3つ、紹介します。一つ目は、「毎日、アイスキャンデー(当たりの出るやつ)を食べて、どの季節に「当たり」が多いかを調べるというトライアルです。二つ目は、ヨーロッパの各地を歩いて、毎日、ホテルに戻ると、靴の裏の溝に挟まった小石を掻き出し、それを小さなビンに入れ、日付と都市の名前を書いて、コレクションにするというもので、このビンをヨーロッパの形にならべると、南と北ではヨーロッパの地質も違う事が分かるのです。三つ目は、新宿から、彼の自宅まで、歩いて「犬と猫を何匹、どういう状態で見たか」というのをイラストで記録する事です。その他にもいろいろ面白い事をやっています。彼の本は何冊か、出ており、そこに詳しく書いてあるので、興味のある方は是非御覧下さい。
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読書酒場

2004年12月16日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
「読書酒場」というところに行ってきました。まあ、「文壇バー」なのですが。値段もリーズナブルで、人もひっきりなしに出入りし、ほとんどいつもいっぱいの状況。いつも行っている新宿の「文壇バー」は、もう少し広く、お客さんも凄いいっぱいになるという事はあまりないのですが、「読書酒場」(固有名詞ではありません)は、盛況でした。僕は、仕事関係の人(僕は友人とおもっています)と三人で飲み、楽しく飲みしれました。そして、久しぶりに二軒目は、「山の上ホテル」のバーに行きました。ここには、以前、ある出版社の人に連れてきて貰ったのですが、静かなたたずまいが良いですね。美味しいお酒でした。
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「校長室」に殴りこみ

2004年12月16日 | 教育・学校
うちの子供の通っている小学校からアンケートが来ました。教育委員会の方針で、初めてアンケートを出したという事です。中身を読んでみると「××小学校の教育についてどう思いますか?」とか、「小学校の施設に関して御意見があれば、聞かせて下さい、などという質問事項が4~5項目書いてありました。僕は一つ目の質問には、「仕事に行っていて、授業等を見れないので、分かりません」と答え、二つ目に対しては、「小学校の施設の資料がついて無いので、意見の言い様がありません」と答えました。そして、「御意見欄」に、「この様なアンケートを無神経に出す学校の姿勢にとても疑問を持ちます。是非、校長先生の意見をお聞きしたいので、その気があれば、私の携帯電話に御連絡下さい」と書いて、携帯の番号も書き、長男に持たせたのです。そしたら、夕方校長から電話がかかってきました。「貴重な御意見ありがとうございました。是非、そういう方と、お会いして直に御意見を聞きたいのですが、学校に来て頂けますか?」との電話。電話の雰囲気から、この校長は、子供の教育より、教育委員会の方を向いているなあというのが伝わってきましたが、小学校の校長室に行くのも良い機会かなと思い、学校に行く日を決めました。そして、当日夕方頃、校長室を訪ねたのですが、校長と会って話して五分、この人は「事なかれ主義」の保身に入っているのが分かり、こちらの気持ちは萎えてしまいました。「ゆとり教育・個々の教育と言われていますが、40人のクラスがあれば、40の教え方のコンテンツを考えておられるのですか?」とか、質問しても、「近くの農家に頼んで、生徒を畑で学習させている」とか。どうも、こちらの質問とずれているような、ずれてますよねえ。一時間位、校長室にいて、時間の無駄なので、失礼させて頂きました。校長は、別れ際、「いつでも、お越し下さい。いろんな父兄の御意見を聞きたいので」と、当たり障りの無い言葉を僕に投げかけてきました。それから、しばらく経って、小学校に行く機会があり、門のところで、校長と多分、教頭が直立不動で立っていて、誰かを待っている様子だったので、わざと大声で「校長先生、おはようございます!!!」と声をかけたところ、それどころじゃないみたいでした。「どうされているのですか?」と聞くと「教育委員会の人が来るので」と言う事だったので、『教育委員会』はほんまに偉いんやなあ・・・校長にとって、とさらに僕の中で校長の評価は下がりました。後日、校長では埒があかない事が有り、教育委員会に電話したのですが、その対応も完全に『役所対応』だったので、今の教育は最悪だと思っている僕です。だから、子供三人には、「思いっきり遊べ!」と言っています。絶対、「勉強しろ」とは言いません。「子供達の仕事は『遊ぶ事』だ」と僕は思っています。
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