アンケートの質問をそのまま、いくつか紹介します。「子供は、『行事・学級活動・クラブ・委員会が楽しい』と言っている。」「子供は、『先生が自分のことを理解してくれている』と言っている。」「学校は、特色ある教育活動をしている。」「学校は、保護者や地域の意見や要望を取り入れている。」「学校内外が整備されていて、施設・設備が活用されている。」など、全14項目にわたって、質問があり、それに、「A・・・とてもそう思う」「B・・・少しそう思う」「C・・・余りそう思わない」「D・・・全然思わない」「E・・・わからない」のA~Eのどれかに○を付けた上で、一つ一つに「意見」を書く欄があるのです。どうでしょう。
アホちゃうか、と僕は思います。「個性的な教育」に、このアンケートを集約して、どうプラスの方向で考えるか、分析するのでしょうか。僕には、学校と教育委員会が「アンケートもやって、父兄や地域の意見も取り入れている、という事実」を欲しいだけの気がします。今回は、このアンケートに僕は答えない事にしました。

なんか、とても脱力感を感じてしまいます。




