お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「夫婦。」最終回

2004年12月19日 | テレビ番組
遊川和彦さんの脚本は、いつも、明るく、未来を向いています。そして、笑わせてくれます。奇想天外なストーリー運びで。とっても人柄が出ていますね。今日の最終回。「結婚」「夫婦」について、いろいろ考えました。「夫婦」は創って行くものですね。そのスタートが結婚なのかもしれません。夫婦にとって「愛」は、具体的に示す必要がある場合もあるのです。きっと。お互い、違った環境で、育って、一つ屋根の下に住み、子供を育て・・・そこには「類まれなく努力」がいるのです。人間、生きていくのは、楽しくもあり、辛く苦しい時もあり、その瞬間瞬間で、相手に対して、「愛」を与え続け、貰い続ける(期待してはいけないけれど)ことなのかもしれません。良いドラマを見ました。ありがとうございました。
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今年、23年ぶりにスキーに行って・・・

2004年12月19日 | 健康・スポーツ
リフトの待ち時間が大幅に短縮されていた事。これは、二人乗り、三人乗りのリフトが増えた事によるものでしょう。スキーの板のビンディングが紐で足にくくりつけるものではなく、スキーの板から足がはずれると、自然にスキーが止まる様になっていました。それと、昔は滑る前に、スキーの板の裏に蝋を塗ったものでしたが、そんなことをしている人は皆無。知らない間に技術は進歩するものですねえ。ホテルの前がゲレンデだったので、とても今年は楽でした。来年ももう二月の連休のツアーを押さえました。子供達は、スキーの面白さが分かると、大喜びで、ゲレンデを滑りまくっています。こういう時、小型のデジカメは威力を発揮します。雪の照り返しのせいか、撮った写真も色も鮮やかです。それにしても、年末の「電器量販店」の混雑の凄さにはビックリします。やはり、デジカメ、パソコン、HDD・DVDレコーダーのコーナーが人気です。景気が回復してきたのかな。日本の「物社会」を感じる瞬間です。
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ビアガーデンの「泥レス」

2004年12月19日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
今の仕事場から、新橋駅前ビルの屋上の「ビアガーデン」が見えます。一度、行きたいネと仲間内で話をしているのですが、いつの間にか、季節は冬。今年も行く機会を逃がしてしまいました。会社に入った頃、ビア・ガーデンでは、客寄せの為、いろんな企画をやっていました。その一つが「泥レス」なのです。単純にビアガーデンの中央にプロレスのリングがあって、そこに泥が敷き詰められており、その上で、女の子が泥まみれになって、レスリングをするだけなのですが、今と違って、ヘアヌードも週刊誌に載っていない時代、結構話題になりました。大阪の富国生命ビルの上のビアガーデンでは、高い台の上で水着ギャルがゴーゴーを踊っていました。ビアガーデンの名前も「ゴーゴービアガーデン」でした。「泥レス」のビアガーデンはまだ東京に残っているとの情報を得たのですが、来夏、探してみます。
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関西弁の機内アナウンス

2004年12月19日 | エッセイ・日記・意見
もう、かなり前に新聞に載っていて、想像しただけで、笑ってしまう記事がありました。大阪空港(今なら関西国際空港)から海外に飛ぶ航路のキャビン・アテンダントを関西出身の人を集めて、サービスを向上させるという日本航空に関するものでしたが、関西弁は公式なアナウンスには、とっても不向きな言語です。例えば、「右に見えとりますんが、オワフ島でっせ」とか、「当機は順調に高度一万メートルで飛んどりますんで、ご安心してくれなはれ。ぼちぼち、ハワイに到着しまっさかい、シートベルトをつけてくれなはれ」・・・関西弁は老成した言葉なので、断定をしません。それが不安を誘うんですなあ。ははは
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静かに誰にも気兼ねなく、読書できるバー、探しています。

2004年12月19日 | 本・雑誌・漫画
とても面白い本にめぐり合った時、仕事のリズムも良くなります。そんな時、夜、水割りと乾き物を横において、好きな本の続きを読めるバーがあったら、いいなあと思います。喫茶店だとなんとなく忙しないし、マクドナルドやファミレスという手もありますが、僕はすぐ気が散る方なので、あまり人の出入りしない静かなカウンターバーがあれば最高。大阪でも東京でも、そんなバーにはなかなか行き当たらないのです。マンガ喫茶があるのなら、文芸バーがあっても良いと思うのですが。採算が取れないでしょうね。
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家にいて、絶対みたいテレビ番組が無い!

2004年12月19日 | テレビ番組
テレビ局に勤めていて、この発言もどうか、とは、思うのですが、これだけ、いろんな媒体が出てくると、その時見ずに、HDDレコーダーに録画して面白そうだったら、見ようかなというようになってしまいました。逆に、仕事で疲れて帰ってきて、「単純に笑わせてくれる番組」なら、テレビをつけていてもいいかなあという感じです。「ダウンタウンDX」だったり、「トリビアの泉」だったり、「エンタの神様」だったり。ドラマは、なかなか見ません。作っていた人間としては、ダメダメなのでしょうが。今期はTBSの「夫婦。」を毎週、放送で見ています。日曜日の夜は自宅にいる事が多いし、とてもよく出来たドラマなので。土曜日の「IQサプリ」も子供達と見ています。「サルジエ」に似ていますが、良くできたバラエティーだと思います。感動し、滂沱の涙を流し、すっきりしたいか、思いっきり笑いたいか、どちらかだと思います。先日はアニメ「ブラック・ジャック」を見て泣いてしまいました。大学時代、手塚治虫の「W3」と島崎藤村の「破戒」を連続して、泣いた僕ですから。
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「寅さん」の笑い

2004年12月19日 | 笑い
僕はかつて、「寅さん」が嫌いで、先輩と4時間近くも議論した事がありました。僕自身、ペーソスというか、哀しみの中での笑い・・・というのとは正反対のアナーキーな笑いが好きだったからです。マルクス兄弟とかメル・ブルックスとか。だから、チャップリンもダメで、ロイドが好きでした。へそ曲がりなんですね。今、「男はつらいよ」の第一作を見直してみると、「寅さん」は「良い人」ではなく、「かなりヤクザっぽい人」として描かれているのです。監督の山田洋次は、ハナ肇で、「馬鹿が戦車でやってくる」を撮った監督ですから、アナーキーな笑いもやっていたのですね。それが次第に「松竹調」のホームドラマになっていったのかもしれません。なんだか、自分自身も歳を取り、ペーソスの入った笑いも受け入れられる様になってきた気がします。来年は、日本映画の大作がたくさん公開されます。「ローレライ」「亡国のイージス」「戦国自衛隊」、実はどれも原作は福井さんなんですね。荒唐無稽にならない事を祈りながら、「ポーラー・エキスプレス」で寝てしまった自分を後悔する日々です。このところ、映画に行って寝た事が無かったのに、あの日は疲れていたのでしょう。
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ピラミッドにもデザイナーはいたのか?

2004年12月19日 | エッセイ・日記・意見
ピラミッド、そしてスフィンクス。どちらも、精巧に造られた建造物です。テレビ番組のセットを作る様に、これらにもデザイナーがいて、図面を書き、王様の所に相談にいっていたのでしょうか。やはり、「いた」というべきでしょうね。でないと、あれほど大規模なものを大人数で、長い年月をかけて造るのは、難しいでしょう。そういえば、エッフェル塔のエレベーターの動力が「水力」という事を知っていましたか。あのセーヌ川の水の力で動いているのです。仕組みは分かりませんが、エレベーターに乗った時、そんな事を思い出してみて下さい。
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ホテルアイビスのアナウンス広告

2004年12月19日 | エッセイ・日記・意見
僕が通っている地下鉄大江戸線の「六本木駅」のそばにホテルアイビスがあります。僕も泊まった事のあるシティホテルです。六本木駅が近づくと、広告アナウンスが流れます。何社かあって、その最後に「創業27年のホテルアイビスは次の六本木駅が便利です」というようなアナウンスが流れていました。僕はこのアナウンスに、ずっと疑問を持っていました。「創業100~150年」とかだったらともかく、「創業27年」というのは、「単に古い」という印象しか与えないのではという疑問です。例えば、「最新の設備をそろえたホテルアイビス」とかだと納得がいくのですが。それにホテル側も気づいたのでしょうか。最近は「ビジネスに観光に便利なホテルアイビス」とアナウンスコメントが変わりました。他人事ながら、ちょっと、ホッとした僕です。
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新橋は酔っ払いの宝庫?

2004年12月19日 | お酒・焼酎・ウィスキー・ワイン
「クイズ・ヘキサゴン」とかで、「酔っ払い100人に聞きました」という問題の場合、そのほとんどが新橋なんですね。確かに怪しげな店があったりするし、駅前ビルの二階に「雀荘」と「ヘルス」が同居しているのにもビックリさせられます。でも、築地に近いせいか、魚の美味しくて安い店に出会う事もあります。新橋駅の周りには、「キムラヤ」というディスカウントショップがありますが、この店の「コンセプトの無さ」も凄い。「電器」「紳士服」「薬」・・・もしかしたら、「ドンキホーテ」より、品物の範囲の広さは上かもしれません。でも、なんか雑然と並んでいて、確かに「新橋」では安いのですが(「BOWS」を2980円で売っていたのはここだけ)、近代的量販店という感じがしないのです。また、駅前ビルの一階には、野菜や果物を搾って飲ませるジュース屋があるのですが、僕はここの「ハード野菜」というジュースを飲んで元気を付けています。同じビルの地下には、「ソースカツ丼」の美味い店があり、いつでも昼食時には行列が出来ています。確かに美味しい。場外馬券場があったり、蒸気機関車があったり、ホームレスが寝ていたり、と「ごった煮の街」です。僕はそんな新橋が好きです。
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パソコンは何歳から使わせるか?

2004年12月19日 | インターネット
今では、小学校の授業にも、パソコンが入っているようですが、インターネットの世界は無法地帯。先程の携帯と一緒で、何歳からパソコンを使わせるべきなのでしょうか。今、僕は会社のホームページの管理もやっていて、BBSなどを見ていると、10歳前後の子供達がBBS上で喧嘩し始める訳です。「話し言葉」より「書き言葉」の方が強く聞こえますから、その騒動は周りを巻き込んで、一時はBBSを止めようかと思った事もありました。やはり、高校生位になって、自我が確立して来てからの方が良いのではないかと僕は思うのです。だって、インターネットは、アダルトサイトへも、地球全体にも繋がっているのですから。とても怖い媒体だと思います。そのインターネット上の争いの影響で、子供の精神がおかしくなり、事件を引き起こしてしまう事も、これから増えていくと思います。どこかの年齢(18歳とか)以上しか使えないという、運転免許証のようなものを行政が考えた方が良いかもしれません。行政は、小学校にパソコンを取り入れる事で、「新しい教育をやっている」と父兄にアピールしたいのかもしれませんが、そんなことは全く必要ないと思います。
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アーサー・ランサム全集を知っていますか。

2004年12月19日 | 本・雑誌・漫画
岩波書店から全12巻で出ていて、話の内容は、イギリスの湖水地方で、冒険する子供達の話です。湖水地方といえば、有名な「ピーター・ラビットの故郷」。でも、「ハリーポッターシリーズ」がたくさんの人に読まれるのであれば、アーサー・ランサムも面白いので、是非。特に本好きの小学校高学年の男の子には良いと思います。僕は全12巻を三回は読みました。隠れアーサー・ランサムファンいまして、ある男優さんと話していて、お互い、アーサー・ランサムが好きという事が分かり、幸せな気分になったのを憶えています。岩波書店の本は買い取り制なので、大きな書店か、インターネットの書店でないと手に入らないかもしれません。でも、今の子供達に忘れられている「子供」がそこにはいます。
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栃木県のコンドーム工場

2004年12月19日 | エッセイ・日記・意見
ここには、取材で二回行きました。何故、栃木県にあるかは、「水がきれい」だからです。コンドームは、液体状の生ゴムの中を鋳型が通り、それを乾かして、作るのですが、生ゴムに入れる水になるたけ、不純物が入っていない方が良いのです。小さな穴の開く原因になりますから。乾燥されて、出てきたコンドームは、検査に廻されます。たくさんの金属製の鋳型がオートメーションの様に流れる機械があり、その鋳型にパートのおばさんたちが、乾燥したコンドームをかぶせていくのです。そして、電気を通し、通電したら、不良品。つまり、穴が開いているので、通電したのですから。そして、通電しなければ、完成への工程へと進むのです。コンドームを抜き打ち検査しているところも見せて貰いました。実際の動きを何万回も試したりする機械があったり、水を入れてみたり(50リットル位は入りました)、厳しい検査の上、出荷されるのですね。外国人用のも作っているというので、日本人用と比較したのですが、やはり、外国人用の方が大きかったです。それと、「新製品の使い心地」のテストはどうするのですかと素朴な疑問をぶつけてみたところ、「管理職以上」の人が実際に試されて、テストされているそうです。コンドームを作るにもいろいろ苦労があるようです。
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ラッキーホール

2004年12月19日 | エッセイ・日記・意見
「ラッキーホール」に行った事がありますか。今はもう無い思いますが、僕は20年余り前、取材で行った事があります。新宿・歌舞伎町です。ビルの6階にあり、一階は「ファッション・ヘルス」当時で、40分、11000円位だったと思います。その入口の横の階段を延々上っていくと、「ラッキーホール」に着きます。受付のおっさんが「ラッキーホール、お客様、はい3000円ね」と言いつつ、料金を徴収します。待合室は、場末の理髪店の待合室の様な感じ。漫画本がたくさんおいてあって、順番を待ちます。システムは簡単。電話ボックスの様な三方囲まれた個室に案内されます。ピンク色の淡い照明があり、全体的には暗いです。目の前には壁があり、そこに、松田聖子や中森明菜のポスターが貼ってり、その下に一箇所、穴が開いています。そこから、男性の一物を出し、壁の向こうの女性が処理してくれるのです。つまり、ポスターの中森明菜とかを想像し、「抜く」のです。お客は中森明菜とかのポスターの貼ってある上にあるバーを持って、一物を穴から出します。多少の恐怖心はあるのかもしれません。だって、自分の大事なところを別世界に出し、そこにどんな人物がいて、どう扱われるか、分からないのですから。「一発3000円」なので、お客は我慢しようと努力します。だから、壁の継ぎ目には、タバコの吸殻があったりして、気持ちを分散しようと努力した跡があります。壁の向こうには、若い女性がいる訳ではなく、ゴールドフィンガーと呼ばれる魔法の指を持ったおばさん達がいるのです。もしかしたら、男がいるかもしれません。写真家のアラーキーもこのラッキーホールの写真集を出しているので、是非探して見て下さい。
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映画「小さな恋のメロディー」と廃線跡

2004年12月19日 | 映画・DVD・ビデオ
映画「小さな恋のメロディー」を見たのは、確か、「日曜洋画劇場」でした。とってもおもしろくて、トレーシー・ハイドのファンになり、サントラのレコードも買い、映画館で、再上映をやったので、それも見に行きました。ラストシーンが好きです。二人がトロッコに乗って、遠くへ去っていく。途中から、空撮になって、エンドマーク。スティルビー・ナッシュ・アンド・ヤングの曲が流れます。鉄道の「廃線跡」の写真集や本が出ていますが、僕はそういった廃線跡を見に行くのが好きです。最近は余り行きませんが、錆びたレールの上を歩いたり、レールに耳を付けて、何か聞こえないかと、想像を膨らましたり、「人間が作り、人間が廃止したもの」には、どこか「哀れ」があるのですね。「軍艦島」の写真集を見ていても、行きたくなってしまいます。そこで、かつていっぱいの人々が石炭を掘る為に働いていたと考えると、今の草生した軍艦島が「いとおしく」なってきます。そこに住んでいた人達は、今、どうしているのか・・・とか、考えてしまうのです。
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