お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

NHKさん~大丈夫?

2004年12月31日 | テレビ
あと、2004年も一時間を切りました。すごく「紅白」はオーソドックスで、いつものNHK的な「すべり応援」も少なく、「自粛紅白」と言ったところでしょうか。最後に「トリ」で、海老沢会長が生で、視聴者に謝罪してくれて、なおかつ、辞任宣言してくれれば、(もちろん、紙吹雪とかの演出ありで)とっても面白い番組になるのに。エビジョンイルはどこで「紅白」を見ているのでしょう。やはり、「トリ」は、エビジョンイル様でしょう。まあ、そんな事も無く、「紅白」は終わるのでしょう。その後の「ナイナイ」の番組が楽しみなのですが。臭い物にフタをして、放送し続ける放送局は如何なものかと思いますが。久しぶりに「紅白」を見て思った感想です。「なんでこんな人が出ているの?」、逆に、「こんなにヒットしたのに、何でこの人は出ていないの?」・・・そんな疑問を持ち続けさせる番組が毎年続いて良いものでしょうか。「国民的番組」なのでしょ・・・NHKにとっては。「紅白」の元プロデューサーが「愛人」に使った金を視聴料を支払った我々に還付してくれ。NHKの「紅白」という大看板を背負うと、「人間的」に狂ってしまうのでしょうか。「紅」が勝つか、「白」が勝つか、なんて事を、この時代に帳尻合わせで、アナウンサーが言っているNHKは、どんなものでしょうか。「郵便局」を民営化するなら、NHKを先に民営化した方が良くはねえかい。
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大晦日の「日本レコード大賞」と「紅白歌合戦」は20年ぶり!

2004年12月31日 | テレビ番組
今、「ジュピター」の演奏で、「日本レコード大賞」が始まりました。昨夜の「ザ・ベストテン」とは、お金のかけ方も違うのが明らかに分かるし、「新国立劇場」という新しい会場で、華やかさも(つまりセットや照明にかけている予算)違うし、・・・なにせ、「ザ・ベストテン」はTBSのスタジオを使って、中継はあったというものの、スタジオの裏側は見えるしで、力の入れ方が違うのでしょうね。久しぶりに大晦日に実家にいます。毎年、大学の同窓会で、この時間は実家にいないのですが、みんな仕事で忙しいのか、大阪に帰ってこないのです。今日は、墓参りに行ってきたのですが、名神が雪で不通に行きは大渋滞。昼頃出て、午後五時半頃帰ってきました。子供たち5人をナビオの映画館に連れて行ってくれた義弟(と、言っても歳は僕より五歳上)から、聞いたのですが、「Mr.インクレディブル」も満員だったそうで、来年2005年は、少しは景気が上を向いて欲しいものです。携帯電話のかかって来ない休日は良いものです。神戸の墓地は、雪がところどころに積もり、水は凍りつくように冷たかったです。蕎麦は、今日、西宮の、「蕎麦の美味しい店」で食べたので、夜は母と妹家族と、「カニすき」です。昨日は休肝日だったので、今日はほろ酔い程度にビールでも飲もうかなあ。全然、関係ない話なのですが、「紅白歌合戦」というのは、「男性」と「女性」の、それぞれの歌手が歌を歌い、どっちが勝つかを決めるという番組ですが、「男女同権」という立場では、この番組は良いのでしょうか。その年によって、男性歌手にヒットが多い場合もあり、女性歌手にヒットが多い場合もあるはずなのに、毎年男女同じ組で争うのは、不自然に感じるのですが。日本以外にも、「男性歌手」と「女性歌手」対抗のこうした歌番組があるのでしょうか。話題は飛びます。僕の場合は思いつきのみで書いているので、御勘弁を。二十数年前、会社の同期とニューヨークに年末年始、行った事があります。NYCでも「紅白」は二時間位遅れで放送されるのですが、CMが挿入されて放送されるのでず。当たり前の話ですが。この時の「ニューヨーク旅行」は最悪で、同期の友達が「音楽が大好き」なので、夜は「CAT’S」などのミュージカルを四夜、そして、「ビレッジ・バンガード」トイウ同期の友達が「音楽が大好き」なので、夜は「CAT’S」などのミュージカルを四夜、そして、「ビレッジ・バンガード」というとてもとても有名なジャズクラブにジャズを聴きにいきました。僕は音楽についてほとんど興味が無いので、昼間、メトロポリタン美術館などを歩き回って(と、いっても美術にも興味は無いのですが)フラフラに疲れ、ミュージカル四夜と、ジャズクラブの合計五夜、グーグー熟睡してしまいました。同期には、「お前とは二度と旅行しない!」と言われました。まあ、当たり前ですね。怒られても。
今年、この雑文軍団を読んで頂き、ありがとうございました。来年も皆様、良き年でありますように。そして、こんな神経質でわがままな僕を支えてくれた妻と子供たちに感謝します。では、これから「紅白」を見ます。

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「大晦日」に考えた事

2004年12月31日 | エッセイ・日記・意見
大晦日の大阪は、冷たい雨です。でも、新潟県中越地震で被災されたかた、タイを中心として、津波に合われた方々の事を思うと、少し位の寒さで四の五の言ってられません。今年はいろんな事のあった一年でした。日本人の多くが「命の尊さ」「死」について考えさせられた一年かもしれません。大阪の実家の窓から、雨の向こうに「ローソン」の青い明かりが見えます。明日がお正月なんて、大晦日だと言うのに、実感が湧きません。2005年、僕は45歳になります。子供を持つようになってから・・・そして、父が亡くなってから、・・・44歳の時、父は何を考えて仕事をしていたのだろう。と考えます。父は昭和3年生まれでしたから、44歳の時は、昭和47年。僕が中学校に入学した年で、桜田淳子や山口百恵がデビューした頃でした。日本の社会は順調に成長を続け、僕の家にもカラーテレビが来たり、もう少し後ですが、クーラーが付いたりしました。父は、自宅では仕事の話を一切しない人だったので、その頃、どんな思いで、会社と家を往復していたのでしょう。そんなにギャンブルにはまるでも無く、時々は泥酔して帰ってきましたが(今の僕の様に・・・僕の方が回数は多いけれど)、父の実態は見えませんでした。家では寝転がって巨人戦ナイターを見ている事が多く、父も息子に対してはシャイだったのかもしれませんが、そんなに会話する事も無く、時間は流れていきました。あとで聞いた話ですが、僕が中学受験をし、その合格発表を母と見に行き、合格している事を母が電話で知らせると、父はとてもとても喜んだそうです。いつもニコニコ笑っていて、無口だった父。外は雪になりました。大雪です。これで墓参りに行けるのかなあ。タイが30℃気温があって、大阪は大雪。地球は広いですね。2004年、最後の日に考えた事。「モーニング・ページ」はやって良かったと思います。約三ヶ月間続き、文章を書く力が湧き上がって来たように思います。このブログも「死」に関する事を書くとコメントが多いですね。日本人が「どうやって生きる」「どうやって死ぬ」という事を真剣に考え始めているのではないでしょうか。
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今年の「ザ・ベストテン2004」

2004年12月31日 | テレビ番組
今、「ザ・ベストテン2004」を見終えました。「カルト性」と「演出のTBS的すべり方」は、物凄かったです。それに加え、今年は、スイッチングミスなどもあり、とてもとても僕にとっては面白い番組でした。ただ、二時間半にしては、内容が無かったのでは・・・と思いました。アイドルのAは、躁状態の様で異様に笑ったり、突然腰を曲げて司会者の前を通ったりと、ちよっとビックリものでした。例年は大晦日、大学の同窓会が夕方からあって、「レコ大」も「紅白」も見れないのですが、明日は久しぶりに見れそうです。年越しの「ナイナイ」の番組が好きなので楽しみにしています。
今日の「ザ・ベストテン」で、田原俊彦がNHKの「レッツゴー・ヤング」の話を出していましたが、僕はこの、毎週日曜日の午後6時から始まる番組が好きで、ずっと見ていました。後にこの番組からアイドルになった歌手もいるし、声優になった○○みなみさんという僕の好きなアイドルの卵もいました。司会は確か、太川陽介で、彼の「ルイ・ルイ」という曲が好きでした。まだ、民放に、アイドル番組の無い時代だったのかもしれません。そこで、今日の「ザ・ベストテン2004」を見て思ったのですが、「テレビ東京」が大晦日にやっている「年忘れにっぽんの歌」という今年、第37回目になる午後五時から九時半までの番組があるのですが、この番組と「ザ・ベストテン」の出演者が年々、次第にかぶってきて、やがて同じ様な番組になるのではないかと、おせっかいな危惧をしています。あまり、深く考えて読まないように。
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