昼間、人が仕事をしているのに、呑気に、しかも誰に気兼ねする事なく(病気やケガというちゃんとした理由があるので)、ベッドで寝ていられるのですから。そして、病院食で、規則正しい食事を取り、ダイエットにもなるので。注射や点滴もすると、健康にどんどんなっていく感じがするので。それと、普段の生活では「楽しくもない事」が楽しくなります。僕の入院していた病院の一階に、新聞の自販機があるのですが、夕刊が配達される時刻を知りたくて、入院中、午後4時頃行ったら、売り切れていたり、
午後3時に行くとまだきていなかったりして、
結局、午後3時半頃、夕刊が来る事を突き止め、毎日一階に通っていました。当時、讀賣新聞夕刊に、「山田太一」の小説が連載されていて、それを読むのが楽しみでした。A型肝炎で入院した時は、「内科病棟」だったので、年配の方が多く、僕が唯一、30歳位の若者?だったので、看護士にもてました(?)。わざわざ、ナースステーションまで呼び出されて、注射して貰ったりしました。看護士さんもストレスが溜まっていたのでしょう。
それはそうと、英語では、女性の看護士さんの事をナースと言いますが、男性の看護士さんのこともナースというのでしょうか。それとも、ナースマンかな・・・




