「ジャイアントロボ」を知っていますか?顔は、エジプトのスフィンクスで、体はロボットなのです。確か、少年の腕時計でリモートコントロールされて、「悪の怪獣」を倒す様なストーリーだつたと思います。この番組で可笑しかったのが、闘うと、最初は「ジャイアント・ロボ」が負けそうになるのですね。しかし、リモコンの腕時計を持った少年が「立て!ジャイアント・ロボ」というと、怪獣に倒されていても、すくっと立ち上がり、「頑張るんだ!!!ジャイアント・ロボ!」と時計に叫ぶと、それまで、怪獣に倒されて不利だった「ジャイアント・ロボ」が急に元気を出して立ち上がり、怪獣をパンチでやっつけるのです。それって・・・変でしょ・・・だったら、最初から「頑張ったら、すぐ勝てる」のに。30分持たせる為に、「ジャイアント・ロボ」は倒れていたのでしょう。プロレスに似ていませんか?あの頃は、テレビが「優しい時代」でした。







