お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「ジャイアント・ロボ」

2004年12月27日 | テレビ番組
「ジャイアントロボ」を知っていますか?顔は、エジプトのスフィンクスで、体はロボットなのです。確か、少年の腕時計でリモートコントロールされて、「悪の怪獣」を倒す様なストーリーだつたと思います。この番組で可笑しかったのが、闘うと、最初は「ジャイアント・ロボ」が負けそうになるのですね。しかし、リモコンの腕時計を持った少年が「立て!ジャイアント・ロボ」というと、怪獣に倒されていても、すくっと立ち上がり、「頑張るんだ!!!ジャイアント・ロボ!」と時計に叫ぶと、それまで、怪獣に倒されて不利だった「ジャイアント・ロボ」が急に元気を出して立ち上がり、怪獣をパンチでやっつけるのです。それって・・・変でしょ・・・だったら、最初から「頑張ったら、すぐ勝てる」のに。30分持たせる為に、「ジャイアント・ロボ」は倒れていたのでしょう。プロレスに似ていませんか?あの頃は、テレビが「優しい時代」でした。
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浅草の「花魁ショー」

2004年12月27日 | エッセイ・日記・意見
浅草に「花魁ショー」というのがあって、多分、昔、吉原の花魁が吉原の中を歩き回る様に、割と寂れたホールを歩いたり、踊ったりするのです。多分、大方のお客さんが、外国人ツアー客じゃないかと思うのですが。こんなショーでええのんかいな・・・と思ってしまいました。一緒に行った人の知り合いがそのショーに出ていたので行ったのですが、多分知り合いがいなければ出来ない体験でした。
うちの会社の近くにも、不思議な寿司屋があって、「寿司食べ放題」という看板につられて一度入った事があるのですが、この店は、中国の方や台湾・香港からツアーで来た観光客に寿司を食べさせる店だったのです。出てきたのは、まぐろやイカのしなびた、安いネタの寿司ばかり。店の中は、広東語や中国語が飛び交っていました。外国人騙しもいいところです。こんな味を日本の代表的な寿司だと思われるとは・・・残念です。
僕らも、ツアーで海外に行ったら、こんな店にツアーで連れて行かれているのかなあ~と思ってしまいました。だから、一人で旅して、フラッと地元の人がビールでも飲んでいる、ヨーロッパなら、BAR(バール)みたいな店で、お惣菜を食べながら、一杯飲むのが僕は好きです。向こうの人とも喋れるし、現地の本当の味を知れるし。良いことずくめです。
話は、「花魁ショー」に戻って、「ショー」を見てから、うちの先輩プロデューサーが良く通う、場外馬券売り場のそばの、食堂で飲みました。木の長いすを路上に出して、注文するでもなく、次々と料理が出てきます。「浅草の路上」で飲むのも、羽目を外して楽しい一刻でした。
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電池没収と・・・ビール飲みたい!!!

2004年12月27日 | 旅・外国
アフリカに行った時、「パキスタン国際航空」で行ったのですが、カラチで乗り換える時、すべて、手持ちの電池を没収され、抗議すると、「キムヒョンヒ」の大韓航空事件の直後で、時限爆弾の電源になるものは取り上げるというのです。そして、ナイロビについたら、返すと。没収された電池は、100個位ありましたから、ナイロビで、返された時も、どれが誰のか分からず、困った記憶があります。そしてそして、「パキスタン」という国は「イスラムの教え」に厳しい国で、飛行機にもアルコール飲料は積んでいません。男性のキャビン・アテンダントに聞くと、「Nothing!」とか「Non!」とかつれなく言われました。カラチを出たボーイング737は、途中、アプタ゜ピという空港に止まります。着陸の時、一回、大きくバウンドしたのには驚きましたが、無事アブダビに着くと、日本人はターミナルに走るのです。何故なら、ビールが飲めるからです。僕も走りました。ビール、美味しかった。ナイロビは、アルコール飲料OKだったので、僕にとっては良い町でした。世界中どこに行っても、夜は必ず酔っ払っている僕にとって、飛行機の禁酒は苦痛でした。逆に酒飲みだから、いろんな国の人とコミュニケーションを取れるのかもしれません。あまりに酔っ払っているので、治安の悪い街でも、殺されなかったのかもしれませんね。
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戦友・・・です。

2004年12月27日 | テレビ番組
ドラマ、特に「連続ドラマ」の現場はキツイ。四ヶ月近く、同じキャスト・スタッフで仕事をするのだ。特にプロデューサーは、脚本家と、長い時は14時間を超えるほど、長く脚本打合せをする。「長い」というのが良い事とは思わないが、その時は必死だ。脚本は、ドラマの根幹を支えるものだからだ。今日、あるドラマの会見で、久しぶりに、一緒に仕事した脚本家と出会った。僕にとっても、一緒にやったドラマがとても印象深く、自分ながら良い仕事だったので、今日もニコニコお話をしました。そのドラマを作っている時は、脚本家をスタジオの一室に監禁して、最終回を書いてもらったのですが。そこには、僕より厳しい女性プロデューサーがいて・・・。(悪口ではないよ)最後は脚本家と彼女の連携で最終回を乗り切ったのです。
それと、ロケ地を探す、いわゆる「制作主任」と言われる職種の人物にも、同じ会見で会いました。彼とは確か、3本位、連ドラをやったのですが、今回のドラマではプロデューサー補で入るそうです。
いずれにしても、「連続ドラマ」のキツイ仕事が特に「スタッフ」を結びつけるのです。ちょっと、不謹慎な例を出すと「同じ戦争を闘った、同じ飯を食った戦友」の様な。僕がバラエティーよりドラマが好きなのはキャスト・スタッフとほとんど毎日、一緒にいれる事。「人見知り」の僕は二週間に一回、二本録りのバラエティーの現場ではなかなか、出演者やスタッフと心を交わす事が出来ず、結構ストレスを溜めていました。ドラマは、肉体的にはその何倍もしんどいのですが、それぞれが極限の状態になることで、「本当の人間性」が搾り出されて来るのです。そしたら、こちらも心を晒して、お互い、心を通わせる事が出来ます。勿論、バラエティーと一緒で、トラブルが起きた時はシンドイのですが、こちらがいつもそのキャストやスタッフにちゃんと気配りをし、ちゃんと話せる関係になっていると、どんなトラブルが起きてもそれを乗り超えて行く事ができます。だから、僕はドラマ作りが好きなのです。
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東海道新幹線にあった「変な車両」

2004年12月27日 | 鉄道・車・タクシー・バス・飛行機
新幹線に昔、こんなサービスがあった。すぐ無くなったけど。あまり評判が良くなかったのかもしれない。その車両とは、「アスレチックジム車両」。嘘だと思うでしょう?これが本当にあったのです。東京から新大阪まで乗っている間に運動しようという合理的な企画だった。「こだま」の乗車率を上げる為に考えたのかもしれない。一車両の座席が全部取っ払われていて、そこに、「アスレチック・ジム」にあるような「自転車型」だとか、「手で重りを左右に拡げる機械」だとかを積んでいて、面白い事を考えるなぁ~とは思っていたが、これがさっぱりウケなかった。いつの間にか、無くなった。想像するに、最初は盛況だったのかもしれない。しかし、よぉく考えて見ると、レオタード姿とかに着替えて、機械にまたがり運動している最中に、駅に止まったら、これは、「かっこ悪い」でしょう。「ひかり」通過待ちとかで、ホームにいる人にジロジロ見られながら、アスレチックをするのは、苦痛以外の何者でも無い。思いついた人は、その時、「やったぜ!」と思ったのかも知れないが、実際やってみると「穴」が見えて来るものだ。でも、食堂車が無くなったのだから、車内販売ではなく、「吉野家」とか「マクドナルド」とか「回転寿司」などの車両を作るのも一つの手かも知れない。この案も、「牛丼」を食べている時に、駅に停車したら、かっこ悪いという要素はありますが。皆さん、何か良い考えありませんか?
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「水」の一生

2004年12月27日 | エッセイ・日記・意見
水の一生を小説にしたいと思い、書き上げた事がありました。こないだ子供から「何故、海の水は塩っ辛いのに、何故、川の水は塩っ辛くないの?」という質問を受け、「それはね、海から塩を含まない水蒸気が空に上がって、それが雲になり、雨になって、地上に降り、土に沁み込み、それが湧き水となって、やがて、いろんな水の流れが一緒になって、川になり、再び海に戻っていくんだ」と、説明したのですが、今一つピンとこないようでした。今より、小型のビデオカメラ(或いはカメラだけが水と一緒にに流れて、そこから、電波を発し、別の所でビデオに収録する)を水の流れる通りに、まず雲から
雨と一緒に地上に落とし、川を下らせ、水道から、家庭の水として使われ、排水され、浄水場できれいな水に戻り、川に放流され、海の水に混ざっていく。それをすべてビデオに収める。とても小さいカメラで無いと成立しませんが・・そんな小説か、ドキュメンタリーを昔から作りたいと思っていたのです。水から見た、川の周りとか、人間の営みにとても興味があったからです。
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「生きる」という実感・・・を感じれるか。

2004年12月27日 | 家族
飛行機事故だとか、地震だとかでも女性は、男性より、「キモ」が座っています。あの日航機の事故の時も、看護士(女性)が活躍したと聞きました。何故なのだろうと、思っていたら、やっぱり、女性は「人間の生」に直接、関わる事が出来るという事だと思いました。僕にも三人の子供がいて、三人とも出産に立会いましたが、やはり、自分の体の中から「新しい命」が生まれるという体験を「物理的」にした女性は、「子供を守る」という本能も強いと思います。僕自身、三人の父親になった訳ですが、やはり、物理的な体験をしていないので、「どこから、自分が父親になったのか?」というのが明確では無く、未だに、「大人になりきれていない」なあと感じます。「子供を生むって凄いこと」ですよね。「子供を生むという性」を今の若い人達、すべてとは言いませんが、「快楽」や「お金」の為に使っているという事は、なんと「不遜な事」でしょう。「ホステス」や「キャバクラ」位なら、まだ許せる範囲かも、しれませんが、「売春」となると、とても許せません。確かに、発展途上国の様に、「性を売る」ことしか、「自分や家族の生きる道」の無い状況では致し方ない事なのかもしれませんが。世界で一番古い職業ですから。「女性の魅力で男性を惹きつける・・・身体的にも精神的にも」→「恋愛」→「結婚」→「出産」という流れは、今の日本では崩れ始めています。出生率が確か、1.29ですものね。
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