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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

やっちまった…再び

2015年04月23日 10時15分39秒 | 私的事
昨日、ぎっくり腰(今回は軽度で抑えられている)。

このまま快復に向かって欲しい。


アメリカン・スナイパー

2015年04月03日 23時26分13秒 | 映像事
「ミリオンダラー・ベイビー」「許されざる者」の名匠クリント・イーストウッドが、米軍史上最強とうたわれた狙撃手クリス・カイルのベストセラー自伝を映画化。米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員クリス・カイルは、イラク戦争の際、その狙撃の腕前で多くの仲間を救い、「レジェンド」の異名をとる。しかし、同時にその存在は敵にも広く知られることとなり、クリスの首には懸賞金がかけられ、命を狙われる。数多くの敵兵の命を奪いながらも、遠く離れたアメリカにいる妻子に対して、良き夫であり良き父でありたいと願うクリスは、そのジレンマに苦しみながら、2003年から09年の間に4度にわたるイラク遠征を経験。過酷な戦場を生き延び妻子のもとへ帰還した後も、ぬぐえない心の傷に苦しむことになる。イーストウッド監督とは初タッグのブラッドリー・クーパーが、主演兼プロデューサーを務めた。by映画.com

普通の小品と捉えれば、「いい映画じゃん!」

となるが、イーストウッドや自伝とか言われると、眉に唾しないわけにはいかない。

彼が「アメリカの正義に燃える理由」も「エンディング間際に描かれるもの」もどちらも、はっきりしない。

自伝事実を元に=描いているが故に「本当のもの」を描けなかったのかもしれないが…。

娯楽作品だったら「劇的に愛国を標榜する理由」を演出できたし、

クリスを連れて行く元軍人を丁寧に描けばよかったんだが…。



これを見て70年代のベトナム戦争に影響を受けた映画を思い起こした。

基本、暗くて爽快感がない。

ローリングサンダーやタクシードライバー、プラトーンのような感じ?



イーストウッド=大作の感じを思い描いていたので、肩透かし感はあったのですが、2週間公開される小品という観点で見たら

大変よろしい作品でした。

やっぱり映画は、

「期待しないで観たらすっげえ良かった」

が、

一番だと思います。