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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

世界が終わる街: 戦力外捜査官4

2016年02月24日 16時42分09秒 | 読書事
似鳥鶏さんです。

シリーズ4作目です。

1巻から読まないと全く話が通じなくなっています。

早朝の東京を恐怖に陥れたテロのあと、解散に追い込まれたカルト教団「宇宙神瞠会」。その残党の中に革命を起こそうと地下活動を続ける強硬派「十字軍」がいた。海月警部&設楽刑事が行方を追うなか、準備がととのったある日、彼らは史上最悪の同時多発テロに向けて動き出す…。 byAmazon

浮世離れした登場人物が多いが、今回は、悲惨な描写が少ない。

どこに向かっているのかがわからない。

次も読むとは思う。

珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る

2016年02月24日 16時36分18秒 | 読書事
岡崎琢磨さんです。

1作目が酷評されていましたが、今作も擁護はあまりありません。

良くはないけど悪くもない。

作品の世界観が皆さんの読みたいものと違っているのでは、と思ってしまう。

主人公の女性が魅力的ではあるはずなのに、物語に溶け込んでいないようだ。

まだまだ、書かれているようなので、タイミングがあったら読んでみたいと思っています。

読む本がもう、ないからな。

RPGスクール

2016年02月24日 16時30分23秒 | 読書事
早坂吝さんです。

「○○○○○○○○殺人事件」は紛れもない傑作だが、森博嗣さんの言うように「処女作」がベストになってしまったようだ。

終盤の意表を突いた終わり方も私的にはしっくりこない。

っていうか、理論上の不備があるような気がしてならない。

4作目を買おうか迷う所存である。

神酒クリニックで乾杯を

2016年02月23日 10時58分14秒 | 読書事
知念実希人さんです。

この人も多作ですね。

シリーズもあるし。

でも基本は、医療・メディカル系をベースにしていますね、すべて。

ある意味、普通の人には書きにくい分野なので独り勝ちか?

最初に仕掛けた謎=最後まで引っ張っていったお酒の件の解決が何となく不満です。

本書はミステリというよりも活劇ものです。

読みやすくて、面白ければ、いいんじゃないかな?

4ページミステリー 60の奇妙な事件

2016年02月23日 10時45分35秒 | 読書事
蒼井上鷹さんです。

4ページミステリーの2作目です。

特筆するほどの傑作はないけど。

上鷹さんは短いもののほうが切れ味があると思います。


5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編

2016年02月23日 10時32分47秒 | 読書事
宝島社の短編集です。

「このミス」「日ラブ」「このラノ」の受賞作家が書き手の書き下ろしです。

傾向値として「このミス」が面白くない。

面白さで言ったら、

「このミス」<「日ラブ」<「このラノ」

でしょう。

ノックス・マシン

2016年02月23日 10時22分13秒 | 読書事
法月綸太郎さんです。

表代作を中心にSFとミステリを絡めた(敢えて融合とは言わない)短編集です。

ノックスの10戒の「アレ」はやっぱり異質です。

面白い落ちをつけているとは思います。

ただ、本格SFでも本格ミステリでもないのでそれを期待すると微妙。

青天の霹靂

2016年02月23日 10時05分00秒 | 読書事
2014年に劇場公開された劇団ひとり監督の原作です。

映画を観た時には、非常に良い映画(粗さはあるけど)だったと思う。

映画と小説の一番の違いは、春夫の父親の正太郎の性格が「おとなしい」ということ。

映画のキャスティングでは正太郎=劇団ひとり。

劇団ひとりさんのルックスは「おとなしい」性格を滲ませない。

映画なので派手目にしたかったのか、ただ単に自身も映画出演したかったのか?

ひとりさんは、2作目の小説の「コレ」はコケたと語っているようなので、映画は地味だと今の日本ではコケるから変えたのかも。

小説のほうの正太郎のほうが私は好きです。

御手洗潔と進々堂珈琲

2016年02月23日 09時58分38秒 | 読書事
久しぶりの島田荘司さんです。

昔の御手洗さんを語っているのですが…。

短編集です。

2月10日回復確認

2016年02月11日 00時08分40秒 | 私的事
先月被弾した箇所が、2月10日午後回復確認できました。

19日でした。

長いことはないと思う。

以前は2か月近くかかっていたから…。

昔嘆いた額は500万円くらいだった

2016年02月10日 23時06分36秒 | 思考事
国の借金1044兆円…1人あたり824万円
2016年02月10日 19時40分

 財務省は10日、国債や一時的な資金を調達するための借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」の残高が、昨年12月末時点で1044兆5904億円だったと発表した。

 国民1人あたり約824万円の借金を背負っている計算となる。

 国の借金は、財務省が3か月ごとに公表している。為替介入などに使う資金を調達するために国が発行する「政府短期証券」の残高が大きく減ったことで、昨年9月末から9兆8340億円減少した。

 15年末の残高のうち国債は902兆2005億円、借入金は55兆513億円だった。

 社会保障費などの財源不足を補うため国債発行が続く見通しで、財務省は今年3月末に借金の残高が1087兆3000億円程度まで膨らむと見込んでいる。
2016年02月10日 19時40分 Copyright © The Yomiuri Shimbun




昔、このままでは日本が破たんするって、どこかのブログまたはホームページで書いたことがある。

たしか、10年くらい前だったような…。

それが1.5倍。

私は、300万円ほどあった現金の借りを返し始めて3年です。

やっと100万円ほどまで減りました。

300万円の利息は年12~13万円でした。

824万円は3倍弱なので同等金利だと30~40万円の金利です。

もはや返しようがない。

くわえ煙草で死にたい

2016年02月10日 14時24分00秒 | 読書事
都築道夫さんです。

1983年に文庫化された6篇を収めた短編集です。

元プロボクサーの探偵のハードボイルド風味のミステリです。

年代の古い作品を読んでいると文章になんか違和感があることが多い。

時代によって使われる文章のテイストがあるのだと思う。

同時代に読んでいたら「すごく面白い」のかもしれない。

大阪城殺人紀行

2016年02月10日 14時22分03秒 | 読書事
鯨統一郎さんです。

シリーズ2作目。

今回は城をモチーフにした3篇です。

相変わらずです。

ドラゴンリップ 刑事・竜めぐみの体当たり捜査

2016年02月10日 14時18分46秒 | 読書事
鯨統一郎さんです。

3話の倒叙型連作短編です。

いつもと一緒です。

パターン通りで感動はしないけど、また買っちゃうんだろうなって感じです。

交戦規則 ROE

2016年02月10日 14時11分41秒 | 読書事
黒崎 視音さんです。

自衛隊隊員が北朝鮮の先頭にどう対処していくかの物語。

北朝鮮側の戦闘員が戯画的過ぎてちょっとなぁって思ったけどつくりとしては悪くない。