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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

北村薫さんの「玻璃の天」読了

2011年12月31日 22時01分46秒 | 読書事
ベッキーさんシリーズ2冊目らしいです。

「時と人」よりも好みではある。

何故なら、謎があり、謎を明かす物語だから。

今読んでいる、北森鴻さんと同じ系列の匂いがしました。





既に軽いアルツハイマーの症状があり、読んだ本の内容をほとんど覚えていない。

此処は備忘録として活用していく予定。

2012年最初の月の天気予報です

2011年12月31日 21時38分16秒 | 思考事
WeatherGirlsの2012年1月のモチーフは

忍者です。

しっかりと

「Weather 忍 Ninbouchou」と書かれています。

一連の小道具が笑っちゃうくらい「くのいち」から外れています。

なぜか、桜の花びらも舞っています、一月なのに…。

まぁ、天気予報がメイン(笑)なので、そこは目を瞑りましょう。

コメントも

「はぁ」
「ふぅ~」
「やったぁ」
「はっ、はっ、はっ」
「ふっ、ふっ、ふっ」
「へぃ、ふ~、わぁっ」
「よしっ」

などと相変わらずお茶目です。





目から鱗な、こんな天気予報、

皆さんも、是非、毎日チェックしてみよう。

gooblogへ、

2011年12月31日 21時30分57秒 | 思考事
今年もいろいろありがとう。

まだ始めたばかりだけど、助かります。

来年もよろしくね、gooblog。

異次元な女性

2011年12月28日 01時56分45秒 | 会社事
これも26日に発見したこと。

同僚の女性社員がいる。

若いがかわいくは無い。

形容すると

頭悪い・気がつかない・常識が無い・非常識・教養が無い・迎合する・使えない・論外・思いやりが無い・人の気持ちを酌めない・優しさが無い・自分勝手・逃避する・責任転嫁する・応用できない・覚えが悪い

などだ。



彼女の世界=彼女が周りから内に受け入れる事象



私が過去受け入れてきたことと現在受け入れて居る事象

には、明らかな乖離がある。



確かに年代が違うが、そのほかの一般的な若者と比べても突出して常識が無い。

道徳心もモラルも心の起点も外国人以上に違う。

ある意味別次元に暮らしている。

そんな彼女に伝えたい。

すぐに墓に入ってもらっても私には全く問題ありません。

賞与、キター

2011年12月28日 01時39分27秒 | 会社事
26日賞与出ました。

世間では1か月前のものですが、我が社では、12月中旬が当たり前な程の零細具合です。

今年は特に酷いです。

去年よりは1万円ほど良いですが、給与の一部と認められているものに関しての率直な見解としては搾取された感があります。

以前より、年棒制と言うサラリーキャップを課せられている中での変更ですから、減るのは当たり前。



会社に居る普通な感覚の者のほとんどが害あると感じている悪しき制度です。

しかしながら、経営のトップは

「私(筆者)が望んだこと」

と私に言いました。

確かに昔、言いました。

ボーナスは査定で決めてくれ。

昇給は職位・職能で決めてくれ。

と。

笑われるか、意味不明って思われるかもしれませんが、私が提言する前は、

ボーナスは査定なし=独断と気分。

昇給は人事考課表を書かされました。









これは本当の話です。

まあ、零細企業なので仕方ないのですが。

職位・職能になってはいるが、なぜか、年棒制を導入していて、社員の半数弱が年棒制。

それもまったく機能していない年棒制。

あと数年すれば社長もリタイアするだろう、それまでは辛抱するしかない。

リセット、を読んで。

2011年12月23日 01時04分18秒 | 読書事


北村薫さんの「リセット」読了。

はっきり言って好きな小説には成っていない。

SFでも無く無論ミステリでも無い。

文庫では、宮部みゆきさんが、3部作の中で一番好きと仰られていたが、個人的には駄作である。

理由は簡単。

「理由が無い」のである。

輪廻転生を扱っているわけでもなく、映画の「ある日どこかで」の思いが募ってのタイムワープでも無い。

理由もなく、何回も、巡り会う。

しかもちょっと御都合主義?少女趣味とも言えるか?

前2作が、時間に弄ばれた自分と向き合い、過去と現在の自分を見つめ、その先を見出すお話なのに対して、これは…。

SFとしての裏付けも無く(もちろんSFじゃないけど)、現代小説としての説得性も無い。

偶然が重なれば、輪廻転生。

苦しい時でも、奇跡が起こる。

うぅ~ん、どうなんでしょう。

ある意味、一回で止めときゃよかったのに…って思いました。





森博嗣さんもそうでしたが、デビュー作~2・3年がピークで後は堕ちて行くばかり。

作者の書きたいものと読者の読みたいものが離反する。

職業作家の悲劇がここにある。

昨日の出来事

2011年12月18日 01時06分34秒 | 私的事
さいぜり●で本を読みながら食事をしていた。

前をよぎる影があり、

「すみません」と呼びかけられた。

年の頃なら、65~70歳のご婦人。

20年くらい前のデザインかと思われるフレーム&傷で白くなったレンズ。

私が飲んでいたワインを指して

「それ、美味しいですか?」

答えに窮した。

「レジの前に並んでいるワインですよね、それ? 買いたいんだけど、どんな味なのか分からないので。おいしいですか?」

答えようがなかったのだが、

「甘いです」

ご婦人は礼も言わずに去って行った。



たかだか1,030円のフルボトルです。

美味しくなかったとしても、しょうがないかで済ませられる程度の金額では?

ましてや、私が「美味い」と言ったところで、彼女の口に合うか判るわけありません、初めて会ったんですから。

こういう質問をする人には呆れてしまいます。



その後、隣の席の熟年夫婦と思しき男性から声を掛けられた。

「※○△◆▽◎…?」

質問内容は忘れたが、やっぱり答えようのない質問だった。



○いぜりやって、そんな人たちの屯する所なんでしょうか?

四捨五入の妙

2011年12月16日 00時54分14秒 | 私的事
ちょっと前に切の良い歳になった。

年齢を四捨五入する際、どこで区切るかで面白い。

一般的には10歳単位を基準にする。

24歳なら20歳、36才だったら40歳と。

此処で無意味なサバ読み合戦とお世辞・おべんちゃらが飛び交う不毛な事態になる。

これが、

1歳単位だったら、数え年程度で済む。



が。









100歳代だったなら。

50歳未満は0歳。
50歳以上は100歳。


年齢のサバ読みも難しいし、2極分化なので区分もしやすい。

200歳=150歳以上生きたら、姥捨て山か、国民栄誉賞だろう。



話は変わるが。

今日本の人口は0歳>100歳だが、

あと、10年~15年で0歳<100歳になるようです。

そんな中で、年寄りのほうが多いという社会構造をきちんと受け止められる社会保障制度に変えないと日本は破産します。

ターン

2011年12月13日 23時26分19秒 | 読書事
北村薫さんの「ターン」読了。

先に読んだ人の「矛盾がある」発言の理由がわかった。

北村さんは「SF」の人では無いっていうのが感じられた。



この2点で、わたしは得をしたと思ったらいいのだろう。

矛盾の点の一番は後半に出てきた「K」なことは北村さんも述べている。

が、

その時点で、それまで作られていた世界観が「SF」じゃなくなってしまっていた。

なんだかなぁって感じでした。



それ以前の世界観は十分「SF」だったのでちょっと鬱。

結末は満足感があるのだが、その直前で子供だましになってしまったのでちょっとSigh。



SFにしてしまえばっていうか何故、以下の設定にしなかったのかが理解不能なのだが。

記述が無いのでわからないが、連載だったので途中で変えられなかった?

SFの素養が無いのでSFな人に相談できなかった?

「K」は知らない間に主人公の世界に巻き込まれてしまっていた=故に同じ世界に共存する=必然的に出逢う運命だった、にしておけば全く問題が無い。

これだと「K」と主人公のやりとりがダメになる?

作者が伝えたいことが伝わらなくなる?



そんなことはない!!

逃げおおせれば、5分間だけが2人の共有時間。

その愛憎を描くのは北村さんには酷なのかも。

あとがきでも北村さんは自らの設定に対して明らかに間違った説明をしているし。

「K」の部分を直して、そのまま映画にしたらものすごく面白い映画になること請け合いです。

Happy Birthday to …

2011年12月13日 23時24分45秒 | 私的事
もう、

ちょっとで、

あれですね。





じゃ、

またね。

もうすぐ討ち入り

2011年12月13日 08時14分24秒 | 思考事
もうすぐあの日です。

そう、討ち入りです。

あの日、あの時、あの場所で、赤穂の浪人たちが、吉良のお殿様に、討ち入りに行った日です。




















でも本当の暦では、

1月30日です。

しかも、明けて午前4時くらい。

だって、旧暦なんだもん。

今の時間感覚だと赤穂浪士の討ち入りは

1月31日の午前4時くらい。

年末のドラマの気分じゃ無いよね、これじゃ。

一番安いモノ・改訂版

2011年12月11日 23時45分41秒 | 私的事


今日、サイゼリ○に行ってきました。

メニューを精査し、この間の報告の誤りを発見しました。

キッズのドリンクバー¥100は、他の単品との組み合わせ=セットでの注文のみでした。

よって、脱落。

次に、新たなる単品メニューを発見。

ライス・スモール=¥109
トッピング半熟卵=¥69
ペコリーノ粉チーズ=¥69

メニューの構成から、卵とチーズは

「セット」

ではない。

なぜなら「セットのプチフォッカ」は単品だと¥129になる。

「セット」のドリンクバーは単品だと¥270になる。

が、

故に、

単品価格の掲載されないものは、それ自体が単品メニューであることの証明でもある。





注文時に制約を受けない、サイゼリヤの一番安い単品メニューランキング改訂版

1)トッピング半熟卵=¥69
1)ペコリーノ粉チーズ=¥69
3)フォッカチオ=¥109
3)ライス・スモール=¥109

制約があるランキング
2)グラスワイン=¥100
2)キッズのドリンクバー=¥100




※この結果からの教訓

サイゼリヤに行って、飲み物だけ頼みたい場合でも、半熟卵か粉チーズを頼んでセットでドリンクバーを注文してみよう。

通常270円のドリンクバーが、249円(卵かチーズのおまけ付き)で注文できます。

久しぶりの20,000発

2011年12月09日 23時12分22秒 | 私的事
本日、CR ClubMoon で。

初期投資が大きく、20k投資。

時短引き戻しを数回繰り返し、なんとか6箱積んだ。

が、良いところなく3箱減らし、その後は膠着状態。

此処で10kマイナスのまま、止めようかとも思ったが、昔のパチンコを思い出し、継続。

なんとか引き戻し、連荘して9箱強に。

その後、初めてかもしれない「枠ランプの点滅と確定音」

結構15R確変が多かったが、通常になっても時短中に引き戻し。

ほどほどの繰り返しで、気がつけば、朝一から19時半に。

もうちょっと突っ込んでみようかとも逡巡したが、確率的にも体力的にも勝てそうになかったので止めた。

結果15箱半で、20,000発超⇒81,500円。

久々に「勝った」と実感できる数字を叩き出しました。



私の周りの台は新らしめの台が多く、結構大当たりを引いていたのですが、10数連荘して数珠つなぎでも、3箱程度。

やはりスペックと引きの相性で、こんなに違います。

大当たり中の「月の雫」は良いですね。



追記。
7Rの確変で当たって潜伏し、70数回まわして「1・3・5」になって。

やっと「電サポ」付きだぁ、って思ったら、なんと「がせ」。

その後、40数回廻して、確変引いたから良かったけど、7R分以上の持ち球減でした(涙。

スキップ 北村薫≒荒木飛呂彦

2011年12月07日 23時53分09秒 | 読書事
今日、北村薫さんの「スキップ」読了。

SFか?と思ったら「やっぱりSFじゃなかった」

でも、作品は評価できる。

しかも、ミステリでも無かった。



作品としては「青春小説」なんだろうが「読める」読者は年配者だ。

これを、若年層が読んでも「面白い青春小説」とは思わないだろう。

青春を無くした青春を心に秘めている17歳が読んで、初めて面白いと言えるのではないか?

小説は自身を投影できると嵌り易い。

私より55~60歳以上にはジャストフィット。

人生で小説を読んだことが無いっていう人でも「これ」は読めるんじゃないかな?

逆に今のリアル17歳が読んでも「これ」の深い面白さは絶対に判らない。

読む人を選んでしまう小説って…。








観点を変えればすべてがそうなんだろうけど…。

書評としてなら、

青春が過ぎて10年たって私の今までって何だったんだろう?

ってな悩みを抱いたときに読む本。




因みに表題の本は

「スキップ」≒「バオー来訪者」

です。

荒木飛呂彦さんの2作目の連載(の筈)。

秘密機関ドレスに改造された(?)郁郎が、バオーに寄生されて死に至る過程をダークな描写で描いた傑作です。




因みに、この文章を読んで、2作品はぜんぜん違うじゃないかって思う人もいると思います。





が、




戻れない現実と戦う主人公が私にはオーバーラップしてました。

2作品ともに共通して語られるものは「過去には帰れない」「今をどう生きるのか」を問う問題作である。

バオー来訪者の場合は、書き続けたら少年漫画の枠には収まらない思想を含めた危険な要素があります。

なので、あれが正解だったと思います。



スキップは、大人がターゲットなので、あれでもいいと思います。

が、

昔話の冷酷なところは、王子さまが現れて、めでたし、めでたし。

なのですが、現実には、それでは終われない。

っていうか、その後の平穏な日常がある。

ドラゴンも、魔人も、小人も、魔女も悪魔もいない現実。

日常しかない世界では、魔剣は振るえないし、鬼退治もできない。

平穏な日常に埋没せずには生きていくことすらできない。

そんななかで、

17歳の高校生が突然現れた40数歳の男性と夫婦生活をしなければならないわけです。

彼女の嗜好に関わらず、与えられたセックスパートナーがいるわけです。しかも初対面の。

こっちをテーマに書いた方が話も広がるし面白いと思うが、名を遂げた作家には書けないですよね。

「裏スキップ」が書けたら作家としてはすごいと思う。

「スキップ」程度の面白さで書いてくれなきゃ嫌だけど。

あとはAVだな。

一番安いモノ

2011年12月06日 23時22分53秒 | 私的事
「サイゼリヤ」というイタリアレストランを知っていますか?

ちょっと(10~15年)前には「破格」と言える価格設定で飲食業界を席巻していました。

確かに今でも安い。

今日、隣席の60~70歳と思われるご婦人がお会計の際、全部で5,000円くらい?って聞いていたのを、娘さんらしき連れの方が1,600円くらいって答えて、目を白黒させていました。

全く関係ないのですが、目を白黒させるっていう表現は最近、見かけなくなりました、ね。


なにはともあれ、サイゼリヤは安い。

で、ここで疑問が…。

一番安い単品メニューって何だろう…?





調べてみたら、3つありました。

壱)年齢制限の無いもの
  フォッカチオ ¥109(税込)


弐)年齢制限のあるもの
  A)キッズのドリンクバー ¥100(税込)
  B)グラスワイン ¥100(税込)


驚きは、アルコールが全メニューの中で一番安いことでした。

アルコールは酒税が掛けられているので、その分割高になるものだと思っていたのですが…。

自動販売機で売っている清涼飲料よりも安いんです。

全く関係ないのですが、コーラの原価って結構高いので1Lくらい飲むとサイゼリヤのドリンクバーでもトントンくらいの原価になります。


侮りがたし、サイゼリヤ。