この前の休みの日に見ました。
フランス映画です。
原題は「触れざるもの~アンタッチャブル」ですが、完全に邦題のつけ方を間違っています。
この題では、ドロボーモノかアクションモノとの先入観が走ります。
ハリウッド映画とその他の映画は違います。
空気や画面から感じられる匂いが違うのです。
良いとか悪いとかではない。
異質なものです。
私の好きなフランス映画は
恐怖の報酬
勝手にしやがれ
アデルの恋の物語
真夜中の刑事~POLICE PYTHON 357
レオン
といったところです。
私が感じるフランス映画の共通しているところは
結末に爽快感がない
に尽きます。
それはハリウッド映画には必須なものなのですが、上記の映画にはありません。
突然の幕切れや、複数の解釈の取れるエンディング、主人公の死、といったハリウッド受けしないものです。
今回のも、明らかにハリウッド的なネタではあるが
物語の運びが違う。
エンディングが違う。
視点が違う。
つまりハリウッド映画じゃないからこそ、高評価なんじゃないかと思う。
でも、この映画、点数をつけるとしたら
68点。
悪くはないけど絶賛じゃない。
先に揚げたフランス映画は死ぬまで持っているけど
「最強なふたり」は
たまに思い出すかもしれない
程度にはすばらしい映画です。
フランス映画です。
原題は「触れざるもの~アンタッチャブル」ですが、完全に邦題のつけ方を間違っています。
この題では、ドロボーモノかアクションモノとの先入観が走ります。
ハリウッド映画とその他の映画は違います。
空気や画面から感じられる匂いが違うのです。
良いとか悪いとかではない。
異質なものです。
私の好きなフランス映画は
恐怖の報酬
勝手にしやがれ
アデルの恋の物語
真夜中の刑事~POLICE PYTHON 357
レオン
といったところです。
私が感じるフランス映画の共通しているところは
結末に爽快感がない
に尽きます。
それはハリウッド映画には必須なものなのですが、上記の映画にはありません。
突然の幕切れや、複数の解釈の取れるエンディング、主人公の死、といったハリウッド受けしないものです。
今回のも、明らかにハリウッド的なネタではあるが
物語の運びが違う。
エンディングが違う。
視点が違う。
つまりハリウッド映画じゃないからこそ、高評価なんじゃないかと思う。
でも、この映画、点数をつけるとしたら
68点。
悪くはないけど絶賛じゃない。
先に揚げたフランス映画は死ぬまで持っているけど
「最強なふたり」は
たまに思い出すかもしれない
程度にはすばらしい映画です。