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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

ハウンター~HAUNTER

2014年02月28日 10時21分55秒 | 映像事
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ リサ:アビゲイル・ブレスリン キース:ピーター・アウターブリッジ :スティーヴン・マクハティ オリビア:エレノア・シシー

その悪意は、時空を超越する 『CUBE』『スプライス』の鬼才ヴィンチェンゾ・ナタリ監督最新作!何故か毎日寸分違わない日常を送る少女が、ある日気づいた衝撃の事実とは?ジャンル映画の枠を超越し続けてきた天才監督が描く新たなる映像世界!!

だそうです。

電車を乗り過ごしてしまい最初の3~5分を見損ねてしまいました。

多重構造によるサスペンスで、低予算映画によくある「卑しい驚かせ方」をしない正統派ホラーです。

勇気ある少女の強い意志を持って悪と戦うという観ていて心温まる映画でした。



並び方一考

2014年02月27日 22時30分19秒 | 思考事
今晩、或るコンビニのローソ○にて。

二人を前に並んでいた。

二人が去りようやく私の番になった。

このとき私の後ろには4~5人ほどが並んでいる

左方向に進んでいくと、左手から40代中盤と思われる男性がレジの前に進み、店員さんに煙草を頼む。

普通に注文を受ける店員。

そこで私はその人に右手を指しながら言った。



「並んでいますよ」



すると男性は、









後ろの床を指し示した。

そこには「並んでくださいマーク」から右に折れる点々が。

振り返って私が待っていた「並んでくださいマーク」からもやはり右方向に向かう点々が。





つまり。

この○ーソンでは、2か所の並び位置(=2つのレジ)が存在していたのでした。

会計に対して並ぶのではなく、レジに対して並ばせられているのである。





私はその男性に向かって、

「申し訳ない」と謝り、さっきの列に戻った。

先頭の男性は快く私を前(=最前)に並び直させてくれた。







昔、私が海外に旅行に行っていた時のこと。

入管の並び位置についていつもストレスがあった。

審査の関係で人数に関わりなく速かったり遅かったり。

その時は早いとラッキィ、遅いとチッ。



コンビニエンスストアは会計の速さを競うものではないので、出来れば1列にしてもらいたいものだ。

他のコンビニのSやFやSは皆1列なんだから。

左手側に誰も並んでいなかったことからも、そこにいた買い物客は2列制度を知らなかった可能性は高い。

ただし。

左側に待ち客が無くなった時点で、右側に並んだ客を入れることは間違いない。

そうしないと右側に並んだ客からクレームになる。

その寸前に左に客が並んだら次に案内されることになり、右に並んだ客は再度足止めを喰らう。

つまり、どっちにしろ待ち客の心中は穏やかならざるものになる。

直した方がいいと思うよ、ロー○ン。

邪馬台洞の研究

2014年02月27日 10時58分46秒 | 読書事
田中啓文さんです。

伝奇学園シリーズ2作目です。

ギャグ・駄洒落を基本ベースに陰惨な物語が進みます。

1話目の題名はもちろん鯨さんからでしょう。

鯨さん同様田中さんも一筋縄ではいかない作家さんです。

1作目を読んだとき「違うな」と感じましたが、今回は楽しく読めました。

田中さんは本格からホラー・ユーモア・人情噺・落語・ジャズ・SFなど手広く描いています。

読みこなしの難しい作家だと思いますが今作はOKでした。

最終巻も読もうかと思うが先になりそうです。

健康管理

2014年02月27日 09時57分13秒 | 私的事
2日前から、左脚鈍痛

ヒミコの夏

2014年02月27日 09時46分14秒 | 読書事
鯨統一郎さんです。

前回読んだ「二人のシンデレラ」も鯨さんにしては通常範囲のミステリだったんですが、今回は正統派ミステリです。

ただ、正統派だから面白い、かと言うばそうでない場合もある。

長編にしては、中盤くらいでヒミコの日本を滅ぼす謎が解ってしまうのだが。

「みどり」の正体の明かし方はちょっと無理がある。



難癖を付けたが、評価としては高い。

読んでいて思ったのは、



まるで映画を観ているよう






具体的な俳優は思い浮かばないが、映画にしたらきっといい作品になると思う。




風邪?咽喉の痛み

2014年02月24日 23時54分49秒 | 私的事
今朝早朝、咽喉の痛みと遭遇。

完全に腫れている。

昨日の夜に帰ってくるまでは前兆なし。

ただ、通常よりも心臓は思わしくなく、ワソランを頓服。

久しぶりのワソランではある。

うがい薬とトローチで対応。

一応低位レベルで治まってはいる。

健康管理

2014年02月24日 23時53分31秒 | 私的事
左○ 鈍痛

IDO

2014年02月24日 13時56分46秒 | 私的事
またしても異動です。

希望のポジションではないが、希望の勤務地である。

まずは売り上げと規律の立て直しだな。







それにしても。

土曜に聞いて、月曜からとは…。

メジャーリーガーじゃないんだから、少しは時間的な余裕を考えてもらいたい。

二人のシンデレラ

2014年02月19日 23時49分54秒 | 読書事
鯨統一郎さんです。

「私はこの事件の証人であり犯人であり、犠牲者で探偵でもある。さらにワトソン役で記録者なのに容疑者で共犯者」

らしいです。

小さな劇団内で起こる死亡・失踪・記憶喪失。

新しい戯曲の「二人のシンデレラ」との関連で進められる「ちから技満載のミステリ」

相変わらずの鯨統一郎さんです。

発想は飛びぬけているが着地に難あり。

時期的(2014年ソチオリンピックです)にも

「トリプルアクセル2回成功した後に、3回転ジャンプで失敗し転倒、取り返そうと焦るあまりに再度転倒」

みたいな感じですか?

しいて言えば、描写がエロい。

今までの鯨さんにはなかったエロさが満載です。

63点くらいかな?


駄目な店は誤魔化そうとする。

2014年02月17日 09時06分13秒 | 思考事
昨日、時々行く居酒屋に行った。

隣のカップル(死語)が調理服姿の男性と話している。

世間話だと思っていたのだが、クレームらしい。

女性曰く、

「味じゃなくて、臭いませんか?」

厨房の人は、あくまで首を振る。

で、

「それではこれは無料にします」

それに対して女性は、

「そういうことではない」と返答。



彼が去った後、女性は連れに、

「明日腹痛になって仕事に差し支えたら…」

「私が悪いみたいに思われてとても嫌だ…」

と語っていた。





その通り。

まっとうな苦情は、言う方が嫌なものなのです。

なので、真摯に受け止めて苦情対応してほしいものです。

時効警察

2014年02月17日 08時46分19秒 | 読書事
テレビ朝日のシリーズもののノベライズです。

全9話。

まだあまり売れていない頃のオダギリジョーさんと、事務所の力が希薄な麻生久美子さんが主演。

TV放送されていた時にも評判が良かった。

TVは観ないので番組も見ていない。



時効になった事件を趣味で解決していく刑事ドラマ。

何となく枠組みがテレビ朝日のTRICKに似ている。

人物の配置とか。



話の一つに「時効」は警察として良くない。というテーマのものもあるが、その話だけ浮いている。

あくまでも、趣味で押し通していけばよいのだろうが、マンネリになることの回避であろう。

今回は私の趣味に合っていたので70点。

死神は恋を連れてやってきた

2014年02月14日 11時19分25秒 | 読書事
渡辺容子さんです。

外国人VIPの護衛のリーダーを任された警護士の一流愛。初のBGの任務の中さまざまな事件や殺人が起こり、だれが敵で誰が味方かもわからない展開の中、一流自身にも危険が…。

内容はこんな感じですが、話の進め方はギャグかコメディです。

ぶっちゃけ、八木薔子シリーズの亜流を期待していたのですが別物でした。

悪感情は無いのですが「これは(読んだことがないけど)ハーレクインロマンスか?」と思ってしまいました。

設定に無理があるし、3人で興す警護会社に至っては「????」でした。

前半・中盤・後半でストーリーのタッチが違っていて、複数の人が書いているようでした。

この系列はもうお腹いっぱいということで、58点

記入漏れ グランド・イリュージョン~NOW YOU SEE ME

2014年02月10日 10時48分03秒 | 映像事
たしか、クロニクルを観た前後に見ていた筈。

一流マジシャンのアトラスは、4名のイリュージョニストグループでラスベガスでのマジックショー中に、パリにある銀行から金を奪ってみせた。この件を受けて、次の計画を彼らが実行する前に食い止めようとFBI特別捜査官のディラン(マーク・ラファロ)が彼らを追い詰める。

監督:ルイ・ルテリエ 出演:アトラス:ジェシー・アイゼンバーグ ウディ・ハレルソン メラニー・ロラン アイラ・フィッシャー FBIディラン:マーク・ラファロ

映像が奇麗だった。

SFXが多用されていたが、実際のマジックとの境を分からなくしている。

つまりネタばらしはあまりない。

大義に関しては微妙だが。

及第点でした。

エグゼクティブ・プロテクション

2014年02月10日 09時38分11秒 | 読書事
渡辺容子さんです。

「ターニング・ポイント」を読んで、買ってしまいました。

内容は、女子マラソン選手を警護する八木さん。コーチが殺され、元恋人が惨殺される中、ヒーリングの先生や父親のスキャンダル等が絡み、裏社会のフィクサーまで登場する。「姫」を守るなかで「敵」の正体と目的が明らかになり…

久々のハードカバーでした。

気に入らないのは、表紙のイラスト。

漫画調で構成からして私の趣味と違う。

それはそれとして。

エンターテインメントとしては非常に面白かった。

八木薔子さんのキャラが立っていてとても良い。

が、本格ミステリをちょっぴり期待していたので、物語が荒唐無稽。

新しい恋人もちょっと非現実的。

殺戮ガール

2014年02月10日 09時32分42秒 | 読書事
七尾与史さんです。

一読して「ドS刑事 風が吹けば…」と同じ作りになっていると感じた。

或る意味、繰り返しの連続。

華麗なるマンネリ。

悪くはない。

でも、何故、彼女は殺戮を繰り返しつつ、盗むのかがわからない。

殺戮するのでアシが付くのかもしれないが。

ましてや、漫才をするために、そこまでする必要があるのか?

物語は「漫才をするため」から始まったようにも感じられる構成になっている。

或る意味、問題作ではある。